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HEART STRINGS |
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優しいうたを詩いたい
すべての人に優しいうたを
初めて恋を手にした時 知らなかったことがある
それと同じ重さの哀しみが隠れていると
初めて愛を手にし.. » more
人の長い生涯は ジグソーパズルのようなもの
産まれ出たその日から パズルをつなぎ始める
やがて旅を終える時 Masterpieceになるだろう
跨いできた季節の記憶を繋ぐのだ.. » more
満たされてる日々から
なにかを引き算すれば
全てに満たされることが
それが幸せではないと気づく
まん丸に満ちた月は
冴えて美しいけど
欠けてゆく月の光も
とても柔.. » more
緩い坂道を
登り切るその手前に
ひっそり風に揺れる花
誰に知られることもなく
少し息をつき
膝をかがめて眺めれば
背中に風が触れながら
先へ 先へと走り去る
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聞いたことのない名前の店が
ずっと並んでいる
見知った人たちはどこに消えたの
あの寡黙で優しかった花屋の親父は
昔 ここは海岸線 と
古老の話を聴きながら
少し酔っ.. » more
例えば 小さな陽だまりの中で
静かに うたた寝する子供のように
真っ白な心と 透明な眼差しで
ここから始めた
思えば 微かな風を聴くために
言葉を .. » more
青嵐が吹いた夜
わたしは眠れずにいた
つないでくれる手は
とうの昔にいなくなったから
眠れない夜をまたいで
朝日が射す頃には
皺の寄った手の
指の隙間から空を見上.. » more
薄緑のブラインド越しに
空の向こうから
朝が来る
一枚ずつ隙間を濡らして
生まれたばかりの
朝が来る
やがて
街は光に塗りつぶされ
影が描く市松が
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迷いながら生きることを 恥ずかしいと思ってた
喜びと悲しみの間で揺れながら
哀しいとか寂しいとか 口にすまいと誓ってた
たとえ心が破れて痛みを覚えようと
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