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テーマ「バロック」の記事を新着順に表示しています。(1ページ目)

バッハ(独1685-1750)の「フーガの技法」は、一つの主題を複数の声部が追いかけるのであるが、そこには反行、縮小、二重、3重、鏡影、カノンなどさまざまなフーガが展開する。やや衒学的で、感覚に訴える要素を犠牲にしても、対位法の技を極限にま ... » more

バッハ(独1685-1750)のこの有名な曲は、フリードリッヒ2世がバッハに与えた主題により作曲し王にプレゼントした作品である。魅力はこの主題の旋律。この一連の作品のなかで、やはり「フルート・トラヴェルソ、ヴァイオリンと通奏低音のための ... » more

バッハ(独1685-1750)の「無伴奏チェロ組曲」は、聞けば聞くほど、いつの間にか自分の内面の声を聞いているような気分になってくる。言葉にならない音楽の言葉が語られてゆく。私はその言葉にうなずきながら聞く。6曲のすべて、前奏曲が、滑り ... » more

バッハ(独1685-1750)のこの曲は、誰もが一度は心酔する名曲である。パルティータ第2番のシャコンヌは、深い感動を与えてくれる。一方、ソナタも素晴らしい。第1番の2楽章フーガの始まりの部分や3楽章のシチリアーノの柔らかな響き、第 ... » more

バッハ(独1685-1750)のこの有名な「イタリア協奏曲」は、いわゆるソロと管弦楽の協奏曲ではなく、2段鍵盤(チェンバロ)による協奏曲的な形式原理を持ったソロ器楽曲である。ヴィヴァルディなどのイタリアの合奏協奏曲の作曲原理を取り入れて ... » more

この曲はベートーベンもよく研究したといわれる。幻想曲の急速なパッセージ、大胆な転調、加えて、「語り歌う」レチタティーヴォ、しばし、バッハの他の曲にみられないこのドラマティックな曲に息をのむ。この即興的な《幻想曲》で表現は、《フーガ》 ... » more

24の調による「プレリュードとフーガ」の第2集。第1集に比べ音楽性が豊か。全体的にプレリュードが美しい。優雅さ、快適さ、甘美さなど次々繰り広げられる多彩な曲想に、飽きることはない。なかでも、印象に残る曲は、第4曲嬰ハ短調BWV873、第6曲 ... » more

24の調による「プレリュードとフーガ」。曲集は(1)と(2)があり、(1)は1722年、(2)はその20年後に完成している。(1)で印象に残る曲は、先ずなんといっても第1曲ハ長調BWV846,この曲を基にグノーが「アヴェ・マリア」のメロディ ... » more

バッハ(独1685-1750)の鍵盤の組曲には、この「パルティータ」のほか「フランス組曲」「イギリス組曲」などがある。「パルティータ」は、「クラヴィーア練習曲集第1部」として最初に出版され、第2部には「イタりア協奏曲」「フランス序曲」、第3 ... » more

バッハ(独1685-1750)の組曲は、このフランス組曲に先立ち「イギリス組曲」がある。「イギリス組曲」は、各曲の冒頭に自由なプレリュードがおかれているが、フランス組曲は、それはなく、舞曲リズムのアルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグを ... » more

オルガンコラール「深き淵より我汝をよばわる」→詩篇130の基づくマルティン・ルターの作詞作曲。同名のカンタータ第38がある。詩篇130は罪の深い絶望から神の赦しを乞うという内容。コラールの単旋律をもとに、深い淵からの重い叫びが響 ... » more

バッハ(独1685-1750)のオルガン曲の中で、「パッサカリアとフーガ」は「トッカータとフーガ」に並んで素晴らしい。冒頭の低音主題が大変印象的で、この主題の反復と変奏がグイグイと深くて雄大な世界に我々を引き込んでゆく。 ... » more

ペダルの迫力がすごい。エネルギーがほとばしる。フーガはそのエネルギーを秘めに秘めてリズムを刻む。だんだん激しくなってゆく。 ... » more

バッハの「クラヴィア練習曲集第3部」の「オルガンミサ曲集」、100小節を越える長大フーガ、主題となっている賛美歌にちなんでマリアの母「聖アン」と呼ばれる。曲は大きく3つに分かれる、トリプルフーガ。神、キリスト、聖霊の三位一体を表していてとも ... » more

この曲は、誰でも知っているバッハ(独1685-1750)のオルガン曲の代表作であるが、この曲に触発されてヘルマン・ヘッセが詩を書いている。「バッハのあるトッカータに寄せて」という題がつけられている。「凝固せる太古の沈黙.....支配する ... » more

バッハの「幻想曲とフーガ BWV542」「フーガ BWV578]は、大フーガ、小フーガといわれている名曲。大フーガ、小フーガという言い方は、BWVの番号が存在しなかったときの名残りのようである。大フーガのドラマティックで、未踏の空間へグ ... » more

バッハ(独1685-1750)のこのオルガンのトリオソナタは、3楽章構成で6曲あるが、詩情に満ちた美しい曲ばかりで、どの曲にも惹きつけられる。3人で演奏されるソナタ形式を一人で、右手、左手、両足で3パートを演奏する。それぞれのメロディの自律 ... » more

バッハ(独1685-1750)の「マタイ受難曲」は、「ヨハネ受難曲」が「初めに言あり、言は神であった」という福音書の前提を踏まえているため、神の支配、栄光が強調されるが、「マタイ受難曲」の方は、イエスの人間的実存の面から展開されているため、 ... » more

バッハのモテットは6曲あるが、いずれも、聖書の聖句や宗教詩、コラールなどのテキストを音楽化したもので、祈りの音楽である。中でも3番「イエスよ、私の喜びよJesu,meine Freude」は、同名のコラールをベースに、それを効果的に生かした ... » more

イエスはユダヤ各地で伝道して多くの信者・弟子を得た後、首都エルサレムに入り、やがて十字架にかけられるが、このエルサレム入城を「枝の日曜日」とし、その週の金曜日が受難日、次の日曜日が復活祭となる。第182番 「天の王よ、汝を迎えまつらん」は、 ... » more

J.S.バッハ(独1685-1750)のこの曲は、「哀悼行事用」呼ばれる葬送用のカンタータである。リコーダー、ビオラ・ダ・ガンバの柔らかい美しい前奏で始まる。死の人間のジメジメしたやりきれなさが、どこかへ吹っ飛んでしまうような独特の響きが ... » more

バッハ(独1685-1750)のバス独唱の名曲として知られる。ルカによる福音書にある、救い主としての幼児イエスに出会い心満たされて死に赴くシメオン老人の物語で、シメオンを「私」として歌います。”私はもう結構。正しい人たちの希望である救い主を ... » more

ルターが、グレゴリオ聖歌「過越のいけにえを」Victimae paschali laudesの旋律を改編してコラール「キリストは死の縄目につながれたり」を作り、そのコラールをもとにバッハがカンタータ4番とする。このカンタータ「キリストは ... » more

ジョヴァンニ・バティスタ・ペルゴレージ(伊1710-1736後期バロックのオペラ作曲家)は、バッハより25年後の世代だが、26歳の若さで亡くなっているため、彼より早く世を去っている。「スタ-バト・マーテル(悲しみの聖母)」は、グレゴリ ... » more

バルダッサーレ・ガルッピ(伊1706-1785)は、後期バロック期のオペラの作曲家であるが、大変魅力的なチェンバロのソナタを残している。チェンバロ「ソナタ5番ハ長調」は、ミケランジェリのピアノ演奏で有名になったが、曲の鳴りはじめた瞬間 ... » more

ジャン・マリ・ルクレール(仏1694-1764)は、「フランスのコレッリ」と呼ばれている。ラモー(仏1683-1764)と同世代のルイ15世時代のヴェルサイユ学派で、ヴァイオリンをコレッリの高弟に師事している。彼の華麗で繊細な音楽は、音 ... » more

ヘンデル(英1685-1759)のハープシコードの作品には、魅力的な曲が多い。ヘンデル自身、ドメニコ・スカルラッティとハープシコードの腕試しをした逸話があるほどの名手である。「調子のよい鍛冶屋(組曲第5番)」は、もっとも有名 ... » more

ヘンデル(英1685-1759)の作品のなかで、「リコーダソナタ」は、多くの人に愛されている。リコーダを吹くアマチュアにもプロにも。曲が明るく、気持ちを平和な調和の世界に整えてゆく。とにかく旋律に無理がなく単純で質素なのであるが、内 ... » more

詩篇110番「主はいわれたDixit Dominus」は、ダビデの詩による賛歌であり、マタイ福音書でイエスがこの言葉を語っている。「主はいわれた。”私の右の座に着きなさい。わたしがあなたの敵をあなたの足元に屈服させるときまで”と」。イエ ... » more

ドメニコ・スカルラッティ(伊1685-1757)は、ヘンデルとチェンバロの腕試しをした逸話がある名手であり、「555のソナタ」を残している。バッハ、ヘンデルと同じ年の生まれである。彼のソナタは、フラメンコの踊りやギターの音楽を思わせ ... » more

 

最終更新日: 2017/09/20 13:07

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