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純文学

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テーマ「純文学」の記事を新着順に表示しています。(1ページ目)

第155回芥川賞(日本文学振興会主催)の候補作 第155回芥川賞(日本文学振興会主催)の候補作▽今村夏子「あひる」(たべるのがおそい創刊号)文学ムック たべるのがおそい vol.1書肆侃侃房 2016-04-15 穂村 弘 Amazonアソシエイト by ... » more
テーマ 第155回芥川賞候補作 純文学 小説

1/15、第152回芥川賞受賞作を発表になりました。ちなみに、第152回直木賞受賞作は、こちら。受賞作は、小野正嗣さん『九年前の祈り』。【楽天ブックスならいつでも送料無料】九年前の祈り [ 小野正嗣 ]価格:1,728円 ... » more

『あまからカルテット』 柚木麻子 あまからカルテット著者 : 柚木麻子文藝春秋発売日 : 2011-10ブクログでレビューを見る»ピアノ講師の咲子、編集者の薫子、デパートの美容部員の満里子、料理好き主婦の由香子は、女子校時代からの十数年来の仲良し四人組。花火大会 ... » more

【送料無料】注文の多い注文書 [ 小川洋子(小説家) ]価格:1,728円(税込、送料込)小川洋子さんとクラフト・エヴィング商會の共著。依頼人(小川さん)が、クラフト・エヴィング商會宛てに古今東西の小説に出てくる「(この世に)な ... » more

『図書準備室』 田中慎弥 第136回芥川賞候補作である「図書準備室」と第37回新潮新人賞を受賞したデビュー作「冷たい水の羊」の2作品が収録されています。作者である田中さんは、芥川賞候補に何回もなってるし、よく読む書評誌にも取り上げられているから、以前から気に ... » more

読書初心者『共喰い』 田中慎弥
『共喰い』 田中慎弥 (あらすじ)下関の少年、篠垣遠馬が主人公。父の円とその愛人の3人で暮らす。実母は一人暮らしをしていた。理由は円の血筋を残すことを嫌ったから。濃密な血縁関係や歪んだ因習にとらわれ、性と暴力が表出する。終幕に向け、遠馬の苛立 ... » more

Pour que?雪国*川端康成
雪国 (新潮文庫 (か-1-1))新潮社 川端 康成 Amazonアソシエイト by 「国境の長いトンネルを抜けると…」のあれです。ちょっと大それたものに手を出しました。こんなすごい本の感想なんて書けるのかな……;で ... » more

老猿 安彦挽歌 最終話
それから三ケ月ほど経った。間もなく街にも霰の走りがきそうな寒い朝であった。洋介は早朝当番で学校に行く途中で、遂にジブに会った。プラタナスの並木が続いた街の大通りであった。まだ人通りはなかった。ジブは街路に面した家の軒下のごみ箱に前足 ... » more
テーマ 挽歌 福井県 純文学

老猿 安彦挽歌(23)
翌日から、大野屋デパートは営業停止となってシャッターが下ろされた。その頃は営業停止にならなくても、もはや何も売るものはなかった。三月、洋介は無事県立中学校に合格した。大野屋デパートの前を通ると、あれ以来売り場は閉鎖されたままであった ... » more
テーマ 挽歌 福井県 純文学

老猿 安彦挽歌(22)
一週間ほど後に、新聞の片隅に有子と小島の事件の続報が小さく載った。司法解剖の結果、有子が妊娠三か月の妊婦であることが判ったと書かれていた。そうとすれば、洋介が本格的に受験勉強に没頭して、大野屋別荘には全く顔を出さなくなった頃に懐妊したことに ... » more
テーマ 挽歌 福井県 純文学

老猿 安彦挽歌(21)
タキの死体が芦山の登山道の斜面で発見されたのは、それから三時間ほど後である。芦山には子供用のスキー場があった。放課後、スキーを抱えて登り始めた数人の小学生が、少しばかり山を上がった左側の斜面に、雪に埋もれた黒いものを見付けた。熊だと言っ ... » more
テーマ 挽歌 福井県 純文学

老猿 安彦挽歌(20)
有子と小島の死体が発見されたのは、その翌日である。早朝、堤防を通りかかった農夫が、不審なものが浅瀬に打ち重なって水に洗われているのに気付いた。堤防から降りてみると、人の死体であった。男女である。軍人用のカーキ色のコートを着た男は、河 ... » more
テーマ 挽歌 純文学 小説

老猿 安彦挽歌(19)
有子が幼稚園の頃、自分を母と感付いていることにうろたえたことがある。幼い口で、「お母さん」と口ごもるのをタキは真っ向から否定した。「お嬢さん」と呼び返して、それをたしなめた。有子はそんなタキを大きく見開いた目でじっと見つめていたが、みるみる ... » more
テーマ 挽歌 福井県 純文学

老猿 安彦挽歌(18)
粉雪が舞っていた。門のところまで走ったが、左右の道は真っ暗だった。何処へ探しに行っていいのか見当もつかなかった。タキは川下に向かった。鼻先も見えぬ闇だった。ふと川上を振り返ると、遠くの左側の小窓にぱっと電灯がついた。雪の降りしきる軒下に ... » more
テーマ 挽歌 純文学 小説

老猿 安彦挽歌(12)
八月の半ばを過ぎると、いきなり秋になった。子供たちで賑わった川には、もう誰の姿もなかった。薄がそよいで、川はいつもの表情を取り戻していた。洋介も最後の追い込みが始まっていた。毎日、山のような宿題が渡された。二学期も間近なので、そ ... » more
テーマ 挽歌 純文学 小説

老猿 安彦淡彩畫(最終話)
それから、彼は母の祝いの言葉に、他人事のような無関心な態度で結婚の経緯を説明した。「兄が風邪をこじらせて急に亡くなっちゃったものですから、子供もないし、嫂と結婚するのがまあ家にとっても一番いいと周囲で勧めるんですよ。それならそれでいいと ... » more
テーマ 淡彩畫 純文学 小説

老猿 安彦淡彩畫(10)
翌日眼覚めると、障子にはすでに明るい日射しが映っていた。あたしは冷んやりした大気に頭を持ち上げながら、何か自分でも解らない吻とした安堵を感じた。が同時に、藍田に愛を打ち明ける機会が永遠に失われたような気もした。それから、あたしは起き上が ... » more
テーマ 淡彩畫 純文学 小説

老猿 安彦淡彩畫(9)
バスが天城山を登り始める頃から日が暮れた。あたし達が蓮臺寺口に降り立ったのは七時過ぎであったろうか。黝く光った小川が流れているほかには唯だだっ広い田園しかない停留所で、あたしはひどく戸惑ったが、二三町歩くと、すぐに温泉旅館の立ち並んだ街 ... » more
テーマ 淡彩畫 純文学 小説

老猿 安彦淡彩畫(8)
併し、その後あたしは一度だけ彼と旅行をしたことがある。あたしは高校時代に仲の良かった友達と親睦の旅行を企て、蓮臺寺のTという旅館に、ある新聞社の人から紹介状を書いてもらっていたが、友人の故障のため中止となったとき、あたしは藍田を誘う気になっ ... » more
テーマ 淡彩畫 純文学 小説

老猿 安彦老猿 安彦のバナー
『老猿 安彦』のバナーを作りました。リンクを張る時にご利用頂けると幸いです。2種類ありますのでお好きな方をお使い下さい。     ... » more

老猿 安彦淡彩畫(7)
「嫂の写真ですよ」彼は自分で先ず眺めてから差し出すと、「ちょっと美人でしょう」と云った。多分彼の兄でも撮ったと思われる真新しい写真だった。庭の柿の木を背景に、カーディガンをさっぱりと着て、どこか大人になりきらぬ含み笑いの顔が、あ ... » more
テーマ 淡彩畫 純文学 小説

老猿 安彦淡彩畫(6)
あたしは五六日経ってから、彼の住む中央沿線に友達を訪ねる用事があるので、もし時間があればお寄りしたいという葉書を書いた。勿論、彼の下宿を訪ねるのは初めてであったし、格別友達を訪問する理由もなかったが、突然あたしが訪ねていくことに奇異な感じを ... » more
テーマ 淡彩畫 純文学 小説

老猿 安彦淡彩畫(5)
その年の夏、篠村に歌舞伎を誘われた帰り途であった。西の郊外にあるあたしの家の近くまで送って来た彼に、街燈の點っている生垣の廻り角で、いつものように握手をして別れようとすると、彼はいきなりあたしを抱擁しようとした。あたしは一瞬はっと相手が違う ... » more
テーマ 淡彩畫 純文学 小説

老猿 安彦淡彩畫(4)
経済的にもさ程困っていそうになかった彼が、大学をよしてしまうまでの約一年間、家庭教師として曲りなりにも続いていたのは、彼のそんな眼差から、唯何とはなしにあたしに会いたかったのではないかとあたしは想像している。併し、あたしは彼の来る日は務めて ... » more
テーマ 淡彩畫 純文学 小説

老猿 安彦淡彩畫(3)
「雪が降り始めた頃ですよ、ぼくは兄と近所の原っぱでお墓ごっこをして遊んだことがあるんです。雪をお墓の恰好に固めたものを唯漫然と拝むだけですが、最初のうちは、そんなことがまぁちょっと毛色の変わった遊びのようで面白かったんです。そのうちに、それ ... » more
テーマ 淡彩畫 純文学 小説

老猿 安彦淡彩畫(2)
一昨年のクリスマス・イヴであった。七時頃、藍田は珍しく薄い合物の背広を着て家に現れた。茶色地が白っぽく剥げて今にも肩のはみ出しそうな、いかにも借り物という感じだった。「お似合になりますね」茶の間の入口で母に挨拶している彼に弟が冷やか ... » more
テーマ 淡彩畫 純文学 小説

老猿 安彦淡彩畫(1)
藍田章太郎の兄が病死したために、彼が嫂(あによめ)と直つて故郷で結婚式を擧げるという父宛の通知を見たとき、あたしはちょっと意外な気もしたし、何か裏切られたような気持ちにもなった。と云って、あたしと藍田とは将来を約束したわけでもなく、また彼か ... » more
テーマ 淡彩畫 純文学 小説

老猿 安彦手切式(最終話)
その夜蒲団に入ってから、私は隣に並んで寝ている姉に、今日は何の祝いだったのかと訊いた。姉は「バカ!」と小声で言うと、私の耳許に口をつけてきて「お父さんのメカケの手切式やないの」と言った。私は、それで母があんなに喜んでいたわけがわかっ ... » more
テーマ 純文学 小説 手切式

老猿 安彦手切式(3)
すでに全員が揃っていた。十人程であった。私と姉は物珍しくて、階段の踊り場の隅に座って、座敷を覗いていた。階下で何があるのか、姉は時々下に降りたり上がってきたりした。間もなく、客間の女性が二階に呼ばれた。控え目な拍手がなった。する ... » more
テーマ 純文学 小説 手切式

老猿 安彦手切式(2)
しかし、この後の母はまるでふだんの質素な母とは人が違ったようになり、各階の売場で姉弟が欲しがる物は何でも買う大盤振る舞いになるのである。そして夜遅くなって三人共くたくたになって家へ帰ってくるのがつねであった。しかし、豪放な父は、妻の ... » more
テーマ 純文学 小説 手切式

 

最終更新日: 2016/11/20 14:52

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