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恋愛小説

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テーマ「恋愛小説」の記事を新着順に表示しています。(1ページ目)

「は〜、どうしたんだろう」ついついため息がもれてしまう健。「さむっ」台所はガス火が消えるとすぐに冷えてくる。彼はエアコンを少し強めにする。あつあつだったトンカツも冷えてしまって、何だか心も凍えてくる。ココアを入れようと彼 ... » more
テーマ 恋愛小説

コチコチ、コチコチ、と規則正しく聞こえる音がだんだんと健の耳についてくる。「どうしたのかなあ」時計は9時を過ぎている。大きなため息をつくと、健は再び調理に取りかかる。冷蔵庫からバットを出し、ラップをはずす。油を火にかけると温まるまで ... » more
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「玉木雅矢、、、か」渡されたチケットを茉莉はじっと見る。バーテンダーはふたりが少し近付けばいいなあといいかげんに考えていた。「もう一杯」「濃くします?」「ううん、普通で。なんだか酔いがさめそうだけど、いいの」「かしこまり ... » more
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それでも京子と智子はその彼のことを詮索する。「わりとカッコイイ」「ね」「茉莉ったらじっと見てたじゃん」「あー、うーん」周りがけしかけそうになると逆にひきぎみになる茉莉。なんだか今は恋愛に積極的になる気になれない。友人2人 ... » more
テーマ 恋愛小説

そう、踊ろう。踊って踊って何もかも忘れたい。茉莉はグラスを一気に開けるとフロアへ飛び出していく。激しいビートに体を乗せながらキラキラくるくると回り続ける。ピンク色のフレアのミニスカートがまるで桜の花びらのようにい強い光の中で浮き上がって見え ... » more
テーマ 恋愛小説

その若い男は踊っていてもどこかだるそうで、でも、リズム感は良かった。華奢な体をしなやかに動かすと、時折情熱的なしぐさを見せる。どうも一緒にいる女の方が彼にご執心なようで、ボディタッチをしながら熱い視線を送っている。彼はといえば、その女性の指 ... » more
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茉莉はまたボンベイのソーダ割りを頼むとバーからフロアを少し眺める。さっきの金髪の男はもう他の女性に声をかけて一緒に踊っている。それを見ると茉莉はため息をつく。「誰でもいいんだ」断ったのに、何だかがっかりする。「要するに好きとかで ... » more
テーマ 恋愛小説

その若い男は少し長めの髪を明るく染め、目もとは涼し気だった。ただどこかものうげでフロアーの方をチラとも見ずにグラスを傾けていた。茉莉は遠慮なく、かなりぶしつけに彼を観察できた。ダンスフロアーを間にはさんでいて、彼の姿が踊る男女で時々見えなく ... » more
テーマ 恋愛小説

食事を終えると茉莉達はそれぞれ化粧室へと立っていく。メイクをまた念入りに直し、口紅をくっきりはっきりとさせ、口びるをとんがらせる。「さてっと」「いきますか」「いえい」「ありがとうございます」「ごちそうさまあ」「ごちっ ... » more
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だいたい教授のことを自分がどう思っているのか茉莉は実際よくわからなかった。甘えたり、おこづかいをもらったり、いろいろと相談にのってもらったり。そんなに深くない間柄で、ふたりがずっと一緒にいることもなかった。こういう関係をなんていうんだろうな ... » more
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健のことをふと思ったその気持ちを打ち消そうと、茉莉はビールをさらに追加する。「もう一杯、同じもの」「かしこまりました」「茉莉ったら飛ばし過ぎじゃない?」「いいのいいの」運ばれて来たグラスに口をつけ、茉莉は勢いよく飲み始め ... » more
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「今日は早じまい。もし残りたい場合は残ってもいいけれど、鍵の管理よろしく」「社長、なんだかうきうきしてませんか?」「ほんと。様子が今日は変だった」「何かあったんでしょ」スタッフが口々に健をはやしたてる。そんなに浮ついた様子だ ... » more
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ランチをすませてからの午後の授業は眠いものだった。それでも茉莉は必死になって授業を聞いていた。せめて成績だけでもどうにかしないと、恋愛がうまくいっていないので、悲しすぎると感じていた。明日は教授と食事だけれど、世の中の風潮だとそれもおおっぴ ... » more
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そうは言うものの、狭い研究室に茉莉とふたりきりになると、教授の気持ちはぐらぐらしてくる。何も無理して今別れることはないのではないかと悪魔がこっそりと耳打ちしてくる。彼女の甘い香りがその思いに拍車をかける。こんなに可愛い女子学生といまだ悪くな ... » more
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コンコンっと茉莉がドアを叩く。「どうぞ」教授の声がする。彼は不用心にも即答してしまった。まさか茉莉が教授の部屋に来るとは思っていなかった。「やっほー」茉莉は悪びれずにすたすたと入室する。さすがにドアを閉め、ちょっとだけ教授の ... » more
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授業は第2外国語のドイツ語だった。かりにも医学部だったから外国語は必須だった。英語はもちろんのことドイツ語もできないと学会で困ることになる。学会に出られなくなると仕事上でも大幅な遅れをとってしまうからだ。自立独立を目指す茉莉はだから外国語に ... » more
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「なんだかへんですよ」よほどにやけていたのか健はスタッフに注意される。「いや、なんでもない」平静を装うと仕事にとりかかる。プログラミングを外部のエンジニアに頼むかどうか検討しないとならない。しばらく書類を精査するとコーヒーをいれ ... » more
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授業が終わると茉莉は仲間と一緒に学食の横のカフェに移動する。相変わらず派手な服装の彼女はなんだか目立つのか、男子学生がチラチラと視線を送る。席を確保すると彼女達は飲み物を取りに行く。「何にしよっかな」「えっとわたしカフェオレ」「 ... » more
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「今晩は何を作ろうか」メニューを考え始めると健はなんだかウキウキしてきた。とにかく茉莉に栄養をつけさせないとならないから、何かボリュームのあるものにしようと思う。「そうだ。とんかつなんていいかもしれない」独り暮らしが長い健は料理 ... » more
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玄関を出て勢いよく歩き始めた茉莉は、でもなんだかむしゃくしゃしてくる。突き放したくせに今度は強引に連れ戻す、そんな健の態度にイライラしてくる。考えごとをして歩いていた彼女はクラクションを鳴らされる。「うるさい、うるさ〜い」彼女も喚き返す。以 ... » more
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健と茉莉が眠りについている間、運命の神様も天上でうとうとしていた。ぐっすり眠るということはなかったけれど、今はふたりの仲をそっとしておこうと思っているのだろうか。ふたりは深い眠りに落ちているようで、夢にうなされるという様子もなかった。すやす ... » more
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廊下を歩いて寝室へ入ると茉莉はベッドへ向かう。居間で健がぐっすり眠っているようなので、安心して蒲団にもぐり込む。しばらくして上体を起こすとサイドテーブルにのせたココアを手に持つ。ぼんやりと今日のことを反芻する。健とのことをこれからどうしたら ... » more
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茉莉は部屋にこもり、自分の荷物の片付けを始める。大学へも行かなければならないから、とりあえずその支度を終えようと箱をひっくり返す。幸いにも健と真二が箱の外側に分類を記入していたために、書籍や書類を簡単に見つけることができた。それから身の回り ... » more
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テレビの音でどうやら健が居間にいるらしいのがわかると、茉莉はバリケードにしてあった椅子をドアからどかす。足音をたてないようにこっそりと部屋から出ると、ちょっとトイレに向かう。化粧室は居間から離れていたので好都合だった。彼女はそっとト ... » more
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真二が帰ってしまったので、茉莉と健はふたりっきりになる。しばらく互いにソファの両端に腰掛けながら、黙ってテレビを見ていた。健はお湯を入れにバスルームに向かう。「お湯が入りました」音声が聞こえると茉莉に先に入るように促す。「先にど ... » more
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健と真二が片付けている間に、茉莉は居間のソファでごろごろしながら、テレビを見ている。健と真二は時々振り向きながら彼女の様子をちらちら見ている。彼女の様子が以前とは違って、あんまり恥ずかしがらずにリラックスしているのがわかる。片付けが ... » more
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茉莉と真二は買い物をすませると、喫茶店で少し休む。「わたしカフェオレ」「あとブレンド」「かしこまりました」オーダーをすませるとふたりは一息いれる。6時位にはマンションへ戻ろうと思っていた。ふたりが喫茶店を出ようとした時、真二 ... » more
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「電話も一切出なかったんだって?」真二の問いかけに茉莉は黙る。「、、、」「健さん、何回もかけたってさ」「、、、」「だからさ、彼、亜紀って女性の目的が解ったみたいだよ。そんで彼女がねーちゃんにしたことも」「でも、でも私 ... » more
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真二は茉莉に部屋を見せる。居間と寝室はすっかり元通りになっていて、茉莉が暴れた形跡は見られない。真二は彼女があんまり大騒ぎをせずに静かに座っているので、逆に何か考えてるなと思う。逃げる計画でも立てているんじゃないかと直感的に感じる。しばらく ... » more
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茉莉は退院すると真二の車で病院を出る。車は実家へも恵比寿のマンションへも行かない。彼女は心の中でゲーっとなる。これはもしかしてと思うとその通り車は健のマンションへ向かう。彼女は車の中で黙って座っていたが、いずれ逃げ出してやれと思っていた。心 ... » more
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最終更新日: 2017/03/23 10:45

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