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テーマ「恋愛小説」の記事を新着順に表示しています。(1ページ目)

授業は第2外国語のドイツ語だった。かりにも医学部だったから外国語は必須だった。英語はもちろんのことドイツ語もできないと学会で困ることになる。学会に出られなくなると仕事上でも大幅な遅れをとってしまうからだ。自立独立を目指す茉莉はだから外国語に ... » more
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「なんだかへんですよ」よほどにやけていたのか健はスタッフに注意される。「いや、なんでもない」平静を装うと仕事にとりかかる。プログラミングを外部のエンジニアに頼むかどうか検討しないとならない。しばらく書類を精査するとコーヒーをいれ ... » more
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授業が終わると茉莉は仲間と一緒に学食の横のカフェに移動する。相変わらず派手な服装の彼女はなんだか目立つのか、男子学生がチラチラと視線を送る。席を確保すると彼女達は飲み物を取りに行く。「何にしよっかな」「えっとわたしカフェオレ」「 ... » more
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「今晩は何を作ろうか」メニューを考え始めると健はなんだかウキウキしてきた。とにかく茉莉に栄養をつけさせないとならないから、何かボリュームのあるものにしようと思う。「そうだ。とんかつなんていいかもしれない」独り暮らしが長い健は料理 ... » more
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玄関を出て勢いよく歩き始めた茉莉は、でもなんだかむしゃくしゃしてくる。突き放したくせに今度は強引に連れ戻す、そんな健の態度にイライラしてくる。考えごとをして歩いていた彼女はクラクションを鳴らされる。「うるさい、うるさ〜い」彼女も喚き返す。以 ... » more
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健と茉莉が眠りについている間、運命の神様も天上でうとうとしていた。ぐっすり眠るということはなかったけれど、今はふたりの仲をそっとしておこうと思っているのだろうか。ふたりは深い眠りに落ちているようで、夢にうなされるという様子もなかった。すやす ... » more
テーマ 恋愛小説

廊下を歩いて寝室へ入ると茉莉はベッドへ向かう。居間で健がぐっすり眠っているようなので、安心して蒲団にもぐり込む。しばらくして上体を起こすとサイドテーブルにのせたココアを手に持つ。ぼんやりと今日のことを反芻する。健とのことをこれからどうしたら ... » more
テーマ 恋愛小説

茉莉は部屋にこもり、自分の荷物の片付けを始める。大学へも行かなければならないから、とりあえずその支度を終えようと箱をひっくり返す。幸いにも健と真二が箱の外側に分類を記入していたために、書籍や書類を簡単に見つけることができた。それから身の回り ... » more
テーマ 恋愛小説

テレビの音でどうやら健が居間にいるらしいのがわかると、茉莉はバリケードにしてあった椅子をドアからどかす。足音をたてないようにこっそりと部屋から出ると、ちょっとトイレに向かう。化粧室は居間から離れていたので好都合だった。彼女はそっとト ... » more
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真二が帰ってしまったので、茉莉と健はふたりっきりになる。しばらく互いにソファの両端に腰掛けながら、黙ってテレビを見ていた。健はお湯を入れにバスルームに向かう。「お湯が入りました」音声が聞こえると茉莉に先に入るように促す。「先にど ... » more
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健と真二が片付けている間に、茉莉は居間のソファでごろごろしながら、テレビを見ている。健と真二は時々振り向きながら彼女の様子をちらちら見ている。彼女の様子が以前とは違って、あんまり恥ずかしがらずにリラックスしているのがわかる。片付けが ... » more
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茉莉と真二は買い物をすませると、喫茶店で少し休む。「わたしカフェオレ」「あとブレンド」「かしこまりました」オーダーをすませるとふたりは一息いれる。6時位にはマンションへ戻ろうと思っていた。ふたりが喫茶店を出ようとした時、真二 ... » more
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「電話も一切出なかったんだって?」真二の問いかけに茉莉は黙る。「、、、」「健さん、何回もかけたってさ」「、、、」「だからさ、彼、亜紀って女性の目的が解ったみたいだよ。そんで彼女がねーちゃんにしたことも」「でも、でも私 ... » more
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真二は茉莉に部屋を見せる。居間と寝室はすっかり元通りになっていて、茉莉が暴れた形跡は見られない。真二は彼女があんまり大騒ぎをせずに静かに座っているので、逆に何か考えてるなと思う。逃げる計画でも立てているんじゃないかと直感的に感じる。しばらく ... » more
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茉莉は退院すると真二の車で病院を出る。車は実家へも恵比寿のマンションへも行かない。彼女は心の中でゲーっとなる。これはもしかしてと思うとその通り車は健のマンションへ向かう。彼女は車の中で黙って座っていたが、いずれ逃げ出してやれと思っていた。心 ... » more
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一方の茉莉は病院でおとなしくしているので、親はほっとする。事件の内容は健側の親族には伝わってはいない。翌日の夜、引き続き健と真二は箱詰めに来る。茉莉の母親は娘の細かい衣類とかを箱詰めにやってくる。その次の日は全員でトラックでやってき ... » more
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真二が電話を終えると健が近付いてくる。「何だって?」「うん?うん。ねーちゃんを好きだから思い出になるものは捨ててくれってさ。つらくて見たくないって」「そっか、そっか。その人は」「彼なりに愛してたんでしょ、ねーちゃんのこと。だ ... » more
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マンションへ着くと健と真二は管理人室へ立ち寄る。「あ、お引っ越しの方で?」「はい。そうです。その、明後日位に荷造りに来ますから」「承知しました」「えっと、夜にかかると思いますけれど、大丈夫でしょうか」「まあ、11時以降は ... » more
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「これ、教授がねえちゃんの為に借りたマンションの鍵。引っ越しオッケーだって。どうぞつれてかえって下さいって」「え?」「ただのひと。後悔の念で苦しんじゃって」「、、、」「ねえちゃんとは殆ど関係してないってさ」「、、、」 ... » more
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病院を出ると真二は教授に直接会って事情を話すために向かう。健は近所の喫茶店で待っていることにした。教授はといえば、茉莉とつきあい始めてから、彼女がひとが変わってしまったようになったのに驚いていて、罪の意識でいっぱいだった。だから、いろいろと ... » more
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病室に入ると母親が待っていた。彼女は茉莉を黙って見る。「ごめんなさい、わたし」「もう、いいから休みなさい」「ねえ、わたしの症状って大変なの?」「大変って、、、」真二が嘘をついたのかと母は思う。看護士が入ってくると検査の日 ... » more
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寝室ではごそごそと着替える音がする。しばらくすると茉莉が出てくる。「あの、化粧したいんだけど」「しなくていい。病院着いたらすぐ検査だから。顔だけ洗って」真二は姉に指図してくる。「はい」意外にも茉莉は素直だった。彼女はとぼ ... » more
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茉莉はくるりと窓の方を向く。「いいもん。私、もうどうなったって」「いいの?回りのみんなすごく苦しむよ?」言われて彼女は悩み始める。そしてくるりと真二の方へ向く。「いくない」「でしょ?だから、病院で検査して」「みんな怒 ... » more
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茉莉はじーっと天井を見ている。「ね、アレ、何してんの?天井じーっと見て」健は真二に心配そうに疑問を投げかける。「あー、アレは、状況の把握。ホラ、ココはどこ?私はダレ?ってやつ」2人はじっと彼女を見守る。彼女は天井を見たまま、 ... » more
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健もシャワーをさっと浴びる。「さてっと、どこでねよっか」少し考えると彼は客用蒲団を出し、音をたてないように、ゆっくりとそれを寝室へ入れ、茉莉の横までくる。彼女をとにかくゆっくり寝かせようと気を使う。こうして見ると以前の彼女と変わらな ... » more
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2人がマンションを出るのを確認すると真二は健に注意する。「今は何があったのか言ったらだめだよ。それにねーちゃんだって悪いんだから。最初はあんたとその女性が何もなかったのに、あんなに疑って、、。だからとにかく一緒になっちゃえばいいんだよ。 ... » more
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茉莉の父親は健に近付く。「とにかく1週間くらい入院させるから」「わかりました」「君にはずいぶん迷惑をかけたね。婚約はもう解消したんだし、娘をつれて帰ります。これ以上、君には面倒はかけたくないから」「やめてくださいよ、そういう ... » more
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玄関のチャイムが鳴るので、近所に迷惑にならないように健は静かにドアを開ける。茉莉の両親が迎えにきている。「娘は?」「寝ています」「申し訳ないホントに」「いえ、それより見てあげて下さい」ふたりは音をたてないように寝室に入る ... » more
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「確かにそう」「で、そのスタッフといつも遅くまで一緒だったんでしょ」「そうだね。9時とか10時まで」「食事とかどうしてた?」「それは茉莉にお弁当を持ってきてもらうこともあったけど、たいがい残ってるスタッフと外食してた」「 ... » more
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真二は健をじろじろと見る。「なんだよ、その目は」健は視線に気付く。「あんたさ、何で、ねえちゃんが、あんなにご飯ものどを通らないほど落ち込んだか、わかってないんじゃないの?あんなに疑って」「なんなんだよ」「ねーちゃんが大切 ... » more
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最終更新日: 2016/11/30 16:12

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