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掌編

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テーマ「掌編」の記事を新着順に表示しています。(1ページ目)

山の手線の電車に乗り込んですぐに、彼を見つけた。神経質そうな横顔は、私のほうを向いたとたんに、こわばった。智哉は、私の元婚約者。直前になって結婚をとりやめた相手だ。「……お久しぶり」紺のスーツの胸には、かつて私も勤めていた会社の ... » more
テーマ 掌編

ぶたぺん・だいありー来年咲く花
ひらひらと、花びらが舞い落ちてきた。寒の戻りで長い間がんばっていた公園の桜も、そろそろ散り始めている。もう、何年目になるだろう。彩音と初めて出会ったのも、桜の季節だった。「とうとう今年は、いっしょに花見ができなかった」と電話 ... » more
テーマ 掌編

ぶたぺん・だいありー偽物の世界
世界中から集まった入選者たちは、いろんな形、いろんな色、いろんなサイズでできていた。暇さえあれば、機知とユーモアに富んだ、いかにも文化人的な会話を楽しんでいる。自己主張と相手への好奇心がよじり合わされ、巨大な渦巻きとなって俺まで巻き ... » more
テーマ 掌編

ぶたぺん・だいありー海底の寝心地
彩音がニューヨークに行ってしまってから、一週間が経った。受賞式が終わってからも、スポンサー主催のパーティや雑誌の取材など、いろいろ用事があるものらしい。スズキ美術の若林さんがついててくれるから大丈夫と思うけれど、突飛なふるまいはしていな ... » more
テーマ 掌編

ぶたぺん・だいありー踏切にて
あるとウザいけれど、ないと寂しいものが、人生にはいろいろある。たとえば、踏切。マンハッタンには踏切が見当たらない。地下鉄や高架鉄道しか存在しないから、当然と言えば当然だ。琴音さんと近所のスーパーに買い物に行くときは、いつも踏切を ... » more
テーマ 掌編

一汁一菜おいしい野菜
青年はその日山を下り、たくさんの野菜を持って老人の家に訪れた。それらは、どれも大きくまるまると太った野菜ばかりで、それを見た老人はあらためて感嘆した。「いやはや、まったくこれが素人の作った野菜とは思えません。ひょっとして何か秘訣のよ ... » more
テーマ 掌編

一汁一菜主人と番犬
オレは強く賢い主人に忠実な番犬だ。そんじょそこらの犬と一緒にするんじゃねぇぞ?他のヤツ等とは“格”が違うんだ。なぜならオレは人の言葉が理解できるのだから。『お手!』『お座り!』『待て!』と、すべての命令においてオレの行動は完璧だ。主 ... » more
テーマ 掌編

一汁一菜15センチメートル
「――ごめん」私はその返事を聞いてすぐにその場から逃げ出していた。きっと上手くいく……なんて自分勝手な想像が、私の片思いであったと知ったから。そのときの私は、酷い顔をしていたに違いない。少しでも彼に気に入られようと伸ばし続け ... » more
テーマ 掌編

なんとか六話まで来たところで、力尽き、寝てしまっていました。うちのサイトには、どんだけ長編があるんだということを、あらためて思い知りました。最終回は、絶対にハロウィンが似合わない、あの話です。作者のお遊びにお付き合いくださって、 ... » more
テーマ 掌編

ぶたぺん・だいありーハロウィン小話(5)
ああっ。もうあと7時間を切りました。ハロウィン早書きタイムレース(違)。こうなったら、できるだけがんばります。次は新連載の「ご主人さまのお好きなレシピ」からです。まだ本編では主人公の正体を明かしていないのに、ネタバレになりそうなので ... » more
テーマ 掌編

ぶたぺん・だいありーハロウィン小話(4)
いよいよ、ハロウィン当日です。今日中に何話書けますやら。今日は、本当にお久しぶりのあのお話から。ちょっと長めです。***ハロウィン当日は、道場の稽古があるので、私たちは前日の日曜日にマンションでファミリーパー ... » more
テーマ 掌編

ぶたぺん・だいありーハロウィン小話(3)
順調に三話まで来ました。ついうっかり「連載企画」と称してしまいましたが、三話も書けば、ここいらでやめても看板にいつわりなしかな、と(おい)。とにかく長編の多いわがサイト。今までお読みになったことのない作品の紹介にもなるのでは、とひそかに ... » more
テーマ 掌編

ぶたぺん・だいありーハロウィン小話(2)
突発的に始めてしまったハロウィン小話、一夜明けた今日、海よりも深く反省しております(笑)。しかしながら、こういう機会に本編を書く気になるということも、ひょっとしてあるやもしれず(←弱気)、ハロウィン当日まで、書けるだけ書いていこうと思い ... » more
テーマ 掌編

ぶたぺん・だいありーハロウィン小話(1)
突発的に思いついたハロウィンネタを連載します。ファンタジー世界には、残念ながらハロウィンはありませんので、当サイトの現代とSFだけになります。来週の月曜まで、何作書けますやら。まず、第一弾は、一番書きやすい(笑)、このお話から。 ... » more
テーマ 掌編

ぶたぺん・だいありーFUKUSHIMA 2030
これは、フィクションでありSFです。けれど、どんな形であれ、夢にあふれた未来図であってほしいと願わずにはいられません。***長い道程だった。けれど、振り返ればあっという間だったのかもしれない。あの恐ろしい年から十 ... » more
テーマ 掌編 震災復興

露天風呂で殺人が起こった。被害者は男性。死因は撲殺。緑色のバスタオルを腰に巻きつけ、手に双眼鏡を持って事切れていた。「板塀の外で大きな物音が聞こえたので、思わず胸を隠したの」当時入浴中だった、まあぷる嬢は証言する。セオリーどおり ... » more
テーマ 掌編 震災復興

ぶたぺん・だいありー南極から
太平洋のむこうがわの島が大変だという波のたよりを、イワシたちが伝えてくれたので、南極のペンギンたちはおうえんに出発した。とちゅうで、おなかがすいたり、子ペンギンがはぐれたり、道にまよったり、さんざん苦労して。その島についたら、北極か ... » more
テーマ 掌編 震災復興

ぶたぺん・だいありー希望送付時刻
悲惨な事故のニュース画面から放たれる光を片頬に浴びながら、私は必死で夫にメールしていた。あそこにいるかも。まさか。でも。でも、通じない。最後に交わした言葉。今朝、彼が玄関で靴を履いてから「マフラー忘れた。とってきて」と言われたのだ。 ... » more
テーマ 掌編 震災復興

「平方根って?」「たとえば、3ギアスの面積の正方形の土地があったとする。その一辺の長さが3の平方根だ」父は地面に指で描いて、息子に見せた。「もしおまえが大工や石切の棟梁になるのなら、この計算は大切だぞ」「え、この数字、どこまで続 ... » more
テーマ 掌編

「ねえ、今シチューを作ってるの」妻は背中を向けたまま、扉から入ってきた俺に話しかけた。「何の肉だか、当ててみて」「......さあな」「仔牛の肉よ、すごいでしょう。村の人が薬のお礼にってくれたの。帰ってきて、すぐ作り始めたん ... » more
テーマ 掌編

切った木を束ねていると、木々の向こうから馬のひづめの音が近づいてきた。乗っていたのは、血のように真っ赤な紋章をつけた騎士だ。「ライムント」彼は燃える瞳で、俺をにらみつけた。「あんたは、誰だ。俺を知っているのか」「裏切り者 ... » more
テーマ 掌編

ずっと小屋の屋根をふさいでいた木の枝を切り払った。「空が見える」妻は窓を開け放ち、歓声をあげた。「これで家の中が、夕方まであかるいね」「ああ。そうだな」梢を透かして降り注ぐ光は、まるで大聖堂のステンドグラスのようだ。だが ... » more
テーマ 掌編

いくら考えても、曖昧なことがある。俺の名前は何だ。どこで生まれたのだ。この体の無数の傷は、どこでできたのだろう。俺はずっと昔から木こりだったのか。考えるまでもなく、確かなこともある。ふたりで静かに暮らしていけるのは幸せだ。平 ... » more
テーマ 掌編

森の中に仕掛けておいた罠に、狐がかかった。「これで、カトリーネに上等のマントを作ってやれる」俺は前足と後ろ足を縛って肩にかつぎ、意気揚々と帰途についた。「ついでに狐味のシチューというのも、悪くはないな」扉のところまで迎えに出 ... » more
テーマ 掌編

妻は朝から張り切って、ビスケットを作っている。洗濯ものを干す間、俺に焼き加減を見ていろという。「いつまで?」「ビスケット色になるまでよ」俺はオーブンの前に置いた椅子にまたがり、明々と燃える炎にじっと見入った。こんな平和な毎日 ... » more
テーマ 掌編

鴉が増え、作物を荒らして困ると妻がこぼしている。俺はたくさんの板切れを紐に通して、畑の上に渡した。風で板切れがカラカラと鳴り、鴉が驚いて近寄れなくなるらしい。先人の知恵だ。これで一安心と思ったら、ある日突然、板きれが鳴らなくなった。 ... » more
テーマ 掌編

俺の妻は、魔女だ。いつも得体の知れない材料を集めてきては、薬を作っている。春の雪融けの頃になると、森の中で何時間も、白い雪を踏みながら捜している。雪の中から最初に顔を出す花の花弁が、ぜんそくの特効薬になるのだという。雪をかきわけ ... » more
テーマ 掌編

一日の仕事を終えて帰ってくると、妻が木の扉の陰で待ち構えていた。「誕生日、おめ......」と大声を上げかけて、そのまま黙りこくる。手には、うんともすんとも言わぬ紙筒とちぎれた糸が握られている。「失敗しちゃったぁ」「ああ。泣 ... » more
テーマ 掌編  コメント(2)

日々徒然雑記【掌編】 白昼夢と蜘蛛
太陽が、白い大学の道に照り返り眩しかった。僕はひとり、大学正門から東に位置する第三棟に向かう。 第一棟や第二棟がある場所と離れるにつれ、人通りは減っていき、僕はバッグに手を入れてそれに触れる。 バッグを開けた隙間 ... » more

日々徒然雑記【掌編】 四角い卵
彼女は、その病院の最上階にずっと住んでいると言った。うまれてから一七年間、彼女の世界は病院の最上階とその屋上のみであり、その他の場所については、彼女は活字や映像でしか情報を持たなかった。そして、彼 ... » more

 

最終更新日: 2016/11/15 05:24

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