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ミステリー小説

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親テーマ: 小説
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テーマ「ミステリー小説」の記事を新着順に表示しています。(7ページ目)

お奨めミステリー小説 (163) 『木曜組曲』 恩田陸 5人の女性しか登場せず、ほとんどが彼女たちの会話で進む。ライトミステリー並みに読みやすいが、純文学の香り漂う不思議な作品。『夜のピクニック』で「本屋大賞」を授賞し読者の支持が大きい作者の才能を表わした作品といえよう。偉大 ... » more

リジー・ボーデンと聞いてピンとくる日本人は少ないだろうが、「イギリスの切り裂きジャック、アメリカのリジー」といわれるほど犯罪の分野では有名人らしい。その猟奇性を揶揄したような俗謡として歌い継がれ、ほとんどのアメリカ人が知っているという。 ... » more

お奨めミステリー小説 (161) 『症例A』 多島斗志之 ここ数年間に読み始めた中で最も日本語を巧みに使う作家だ。引用文献からも医学関係の予備知識が伺えるが、完全に自己のものにしている。当初はてっきり精神科医か心理学者の書いた本ではないかと思ったほどだ。悪戯に専門用語を連発することなく、キーワード ... » more

お奨めミステリー小説 (160) 『カラマーゾフの兄弟』 ドストエフスキー 昨今、新訳の刊行とともに「カラマーゾフ ブーム」が来ているらしい。にわかには信じ難い話だが書店では品切れのところも出ているそうだ。私は1974年の筑摩書房版を読み、さすがに翻訳には古さを感じたが、もちろん内容の理解には充分である。ド ... » more

お奨めミステリー小説 (159) 『恋』 小池真理子 タイプは違うが、私はこの作者を有吉佐和子以来の小説職人だと思っている。しかも両者の執筆への貪欲な姿勢からは、それぞれ同時代人の宮部みゆきや田辺聖子などよりギラギラとした野心を感じる。『恋』は直木賞受賞作だが、個人的にはもっと面白いも ... » more

お奨めミステリー小説 (158) 『闇のなかの赤い馬』 竹本健治 講談社「ミステリーランド」は子供とその親が読める作品集として刊行された。子供の興味を引くようにとの配慮からか、ホラーテイストの味付けと動物が登場する作品が多い。ただし、なんの説明もなく主人公がイヌやネコに同化するといった読者を甘く見 ... » more

警察の中央集権的官僚組織が極端なフランスでは刑事ものの人気がなく、ミステリー小説といえばギャングなどのノワールものが中心だった。そこに登場したのが本作の作者アルテだ。"怪奇趣味+密室殺人=フランスのディクスン・カー"だそうだが、本家 ... » more

お奨めミステリー小説 (156) 『悪いうさぎ』 若竹七海 家出娘を捜しにいくと家族の暗い過去が浮かび上がる、というロス・マクドナルドのような設定の物語。私立探偵はタフな独身の女性、とはいえここは日本だ。銃を振り回すわけにも行かず、仕事に行けばセクハラの嵐、とアメリカとはだいぶ勝手が違う。 ... » more

お奨めミステリー小説 (155) 『狼は天使の匂い』 D.グーディス 原題は『Black friday』という。不吉な金曜日、つまり13日の金曜日に強盗を計画したギャング団の物語だ。ハードボイルドらしく極めて乾いた文体のだが、本来一人称で語られそうな部分が三人称なので少し不思議な感覚を受ける。ハードボ ... » more

お奨めミステリー小説 (154) 『奪取』 真保裕一 この作品は贋札の製造、平たくいえば偽札作りを正面から取り上げたものだ。エンターテイメント性と人間ドラマを両立させ、推理作家協会賞と山本周五郎賞を受賞した力作である。真保は一年に一作のペースで書き続ける寡作家で、その点においては同業者の法月綸 ... » more

お奨めミステリー小説 (153) 『吟遊詩人トーマス』 E.カーシュナー 13世紀に実在したという吟遊詩人を主人公にしたファンタジー。農耕定住民族である日本人には遍歴の詩人のような存在に縁が薄い気がする。尺八を抱えた虚無僧か股旅もののようなやくざものになってしまう。『奥の細道』で吟遊詩人と呼べそうな松尾芭 ... » more

お奨めミステリー小説 (152) 『動機』 横山秀夫 横山作品を原作とする映像作品は二時間ドラマであっても相当楽しめる。民放のドラマ化に当たっては短編を翻案したことが多いのだが、重厚さと密度は比類がない。特に、二渡警部補を主人公とする「影の季節シリーズ」は警察の事務職が主人公なのに毎回気の効い ... » more

『87分署シリーズ』のエド・マクベインが別名で書いた短編集より。ショートショートに近い小説だが、作者の描く皮肉と悲哀が詰まっている最も小粋な小説である。ハンター名義では『舗道に血を流して』が名品だが、ストーリー紹介が困難な内省的 ... » more

お奨めミステリー小説 (150) 『神様のパズル』 機本伸司 宇宙論をテーマにしたユニークなSFファンタジー。しかしガチガチのハードSFではなく、ライトノベルのように軽く読める。その内容も深い物理学理論に基づいたものではなく少し詩的で散文的、いわば『NHK特集』と『特命リサーチ』(古い?)ぐらい違うの ... » more

天城一は本職が数学者という完全なアマチュア作家である。永らく私家版の短編しか出ていなかったため、ミステリーファンの間では不可能犯罪、特に密室トリックを専門とするカルト的な作家として知られていた。天城の作品を集めた初めての作品集が2004年の ... » more

お奨めミステリー小説 (148) 『ユグノーの呪い』 新井政彦 ユグノー(Huguenot)は16世紀以降のフランスにおけるカルヴァン派プロテスタントのこと。ネーデルラントのゴイセン、イングランドのピューリタンなどとともに元々はカソリック側から見た蔑称であった。1572年、フランスにおいてカ ... » more

お奨めミステリー小説 (147) 『風の影』 C.R.サフォン 2006年の邦訳版刊行以来「このミス」等で入賞を重ね、とにかく評判が良い作品。主人公のさわやかな若者、魅力的な脇役たち、漂う南欧の異国情緒、そこそこに知的な謎、と売れる要素が満載だ。翻訳ものにありがちなとっつき難さは微塵もない。「シ ... » more

『猫は知っていた』で第一回江戸川乱歩賞を受賞してデビューした仁木悦子は「日本のクリスティ」とも称された。たしかにクイーンやカーなどの複雑な謎解きよりクリスティ流の人間観察が主体となった作風だ。仁木は若いころにかかった脊椎カリエスの後 ... » more

お奨めミステリー小説 (145) 『僧正の積木唄』 山田正紀 少年期に読んでもっとも感銘を受けたミステリー小説はヴァン・ダインの『グリーン家殺人事件』と『僧正殺人事件』をおいて他にない。これに比べればホームズものの長編は穴がありすぎ、ルパンはお子様向け、クイーンやカーは独りよがりに感じたものだ。そして ... » more

お奨めミステリー小説 (144) 『ハサミ男』 殊能将之 『六枚のとんかつ』と方向は違うがメフィスト賞授賞の異色作。なにせ犯人自身が探偵役なのだ。最初は「ハサミ男」の独白が続き、やがて警察の捜査と交互に描写される。主観と客観双方から事件が語られるのだ。この捜査の部分におけるベテ ... » more

お奨めミステリー小説 (143) 『終戦のローレライ』 福井晴敏 「第二次大戦、潜水艦、女」を登場させることを前提に書かれた小説だそうだ。というのも、同時進行で映画の脚本が書かれていた。そのヒットの法則として選ばれたのがこれら三要素だったわけだ。実はこの作者は小説をほとんど小説を読んだことがないと ... » more

お奨めミステリー小説 (142) 『スペードの女王』 プーシキン プーシキンはロシア文学の巨匠ということになっているが、こんなホラー小説も書いている。ホラーテイストと古典が切っても切れないのはギリシャ劇やシェークスピアを出すまでもない。『ハムレット』や『マクベス』からも然りだ。そして最後にゾクリと ... » more

お奨めミステリー小説 (141) 『天啓の器』 笠井潔 戦後ミステリー界最大の怪著『虚無への供物』を下敷きに書かれたミステリー。私が同著を読み終えて間もなく、偶然に手に取ったものだ。この物語は『虚無への供物』の作者である中井英夫の生涯に光を当てたものでもある。ミステリーの奥の院的な書 ... » more

お奨めミステリー小説 (140) 『虚無への供物』 中井英夫 「戦後ミステリーのベスト3に数えられ、闇に孤高な光芒を放ち屹立する」というから、どれほど重厚長大な凄い作品なのかと想像していた。確かに長大ではあるが、冒頭から妙なドタバタ劇が展開する。特にゲイバーを舞台にしての推理合戦は会話のテンポ ... » more

お奨めミステリー小説 (139) 『頼子のために』 法月綸太郎 『雪密室』と同様、作者が京大在学中に書いた中篇小説がベースになっている。こちらはトリックがメインではなく、描かれるには家庭の悲劇。しかしアメリカで同様の作品を描いたロス・マクドナルドに比べ、随分とあっさりしている。政界のドンに呼 ... » more

森博嗣らを生んだメフィスト賞において「あまりのばかばかしさ」によって授賞した唯一無二の作品である。ミステリー界のリーサルウェポンとも呼ばれるが、たしかに「アホ小説」の名に恥じない。連作短編集だが冒頭の「音の気がかり」がまず神経に ... » more

お奨めミステリー小説 (137) 『幽霊座』 横溝正史 『犬神家の一族』や『八墓村』、『悪霊島』などは角川映画化の宣伝もあってか、どろどろした雰囲気のホラーのように思われているが、どれも論理的な構成の本格ものだ。この点、日本における横溝のポジションはディクスン・カーに似ていなくもない。 ... » more

都会と違って一見のどかな印象な沖縄と連続殺人は結びつきにくい。しかし冒頭の死体愛好趣味に始まり、青い海にハイビスカスとこの小説の視覚的印象は強烈だ。また舞台が沖縄ということで土地に宿る神々の名前やシャーマンが頻出する。これだ ... » more

ワイルドといえばゲイで投獄されるなど何かとお騒がせの作家だった。ルイス・キャロルと並ぶ「紳士の国イギリス」における「変態作家」の代表か?ヘロデ王とは救世主イエスの誕生を怖れ、生まれたばかりの男の子を皆殺しさせた人物といえば結構有名だ ... » more

お奨めミステリー小説 (134) 『方子と未起』 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』の作者が発表した、おそらくもっとも短い小説。しかし小栗が他の長編で使ったトリックが転用されており侮れない。またルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』が印象的なモティーフに使われているところもこの作者らしい。 ... » more

 

最終更新日: 2016/11/14 16:18

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