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小噺

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テーマ「小噺」の記事を新着順に表示しています。(4ページ目)

「するとそこに人影が―――っ」「っきゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」甲高い叫び声があがる。周りは暗闇、眼に見える明かりは火の灯るいくつかの蝋燭だけ。怪談話をするのにうってつけの状況だ。「おいっ、何の騒ぎだ!」「あ゛」 ... » more
テーマ 天使 リレー 小噺

「沙希、これは?」「服」遊びに来ていた椋が問うと、沙希は実に簡潔な答えを返した。無論、椋が求めた返答ではない。椋は口許をひくつかせながら、違うでしょうが、と返す。「聞きたいのはそんなことじゃなーい」「知ってる。それ ... » more

夕方。家に帰った理介は睨んでいるヴェルに出迎えられた。玄関を開けた瞬間に現れた彼女は仁王立ちで、腕を組んでいるところから怒り心頭の様子である。ともあれ彼女がそこにいるということは、母親は買い物に、父や兄弟たちはまだ帰ってきていないと言うこ ... » more

「っきゃあぁぁぁぁっ!」「?」つんざくような声が校内を駆け巡る。大して動じず声のした方向、後ろに目を向けた理介が見たものは、降ってくる書類の山。「え」後ろには廊下しか広がっていなかったはずだ。推測される答えは、 ... » more

「―――…」懐かしい夢を見た。天頂を過ぎた光をその身に受けながら梟は思う。粗方の書類を処理したところで夏休みに入り、少量の残った仕事を家でこなしていたその矢先。眠くなったからと昼寝を開始したのが間違いだったのだろうか。見たくも ... » more
テーマ リレー 小噺 トリ

「たーまやー」夜空に咲き誇る大輪の花を見て、香坂は声をあげる。定番の言葉だ。服装も花火を見上げるに相応しい装いで、紺をベースにして桔梗模様がちらちらと浮かんでいた。子供が着るような装いではない。周囲には様々な人々が混在していた ... » more

汗ばむ顔にタオルハンカチを当てる。噴水の縁に座り、周りを見渡した。じりじりと暑い日差しの下で、子供が鬼ごっこをしている。それを微笑ましく見ているのは親だろうか。ベンチには女性が二人で会話しながら彼らを見ていた。「夏、真っ盛りですね ... » more
テーマ リレー 小噺 四天

「夏祭り、かぁ…」つい先ごろ届けられた回覧板を見ながら呟く。気づかぬうちにもうそんな時期だったのか、とぼやくように漏らした。章魔は薬屋なのだから、夏祭りに大して影響はない。だが生まれた頃から成長を見てきた子供のことは気になるのだ。 ... » more
テーマ リレー 小噺 四天

「プールに行きたい?」「そう!」うだるような暑さが続く毎日。それでも欠かすことなくバイオリンの練習を続ける理介に、ヴェルは躊躇うことなくそう言った。ヴェルは欲望の塊のような女性だ。プールに行きたいなどと言ったのも、純粋で単 ... » more

「かっとばせーっ、き・りゅ・う!」「まっかせなさーいっ!」放たれるボール。コースは直球ど真ん中。椋は片方の口角を釣り上げ、上唇を舐めた。いける。タイミングを合わせて振り抜く。真芯に捕らえられた打球は風に乗りライトスタン ... » more

「―――…」青く晴れ渡った空を、紫苑はただ冷めた目で見つめる。雲一つない快晴が時折憎くなるのだ。ため息のような息が漏れた。空の色は少し褪せたな。仰ぎ見続けると、思い出されるのは遥か昔の空の色。同じように晴れたとき、時折木陰 ... » more
テーマ リレー 小噺

横たわり眠りにつくその姿はどこぞの誰かを思わせる。さながらおとぎ話に登場する、王子を待ち続け眠りにつく姫君のよう。だがその彼女が心に想い待ち続ける者は王子ではない。一介の市民だ。眠る彼女の肌は白く、時折寝息を確認したくなるほどで。眠り ... » more
テーマ 小噺

「かなめかなめかなめ!大変!」信乃は大事なものの名を呼びながら自身の部屋の扉を開けた。行動や声からして焦りが見える。だが呼ばれた当人にとっては、大変な状況がすぐ近くまで迫っているとは思えなかった。信乃の焦りの色を帯びた声は、両手で ... » more
テーマ リレー 小噺

「あづ――――…」暑さで死んじゃう。口に出さずに香坂はそう思う。言葉にしないのはそれだけで暑いと感じるからだ。夏休みに入ったことで出された大量の課題。そのうちの一つである読書感想文をこなすため、図書館に向かっているのである。当 ... » more

回り続ける扇風機の前を陣取り、マイは無意味に声を出していた。自分の耳にそれは不可思議な音に聞こえ、持っているアイスを時折口に入れながらそれを聴く。「…マイ、行儀が悪い」部屋に入ってきたアルはそれを一瞥したのち、声をかける。相 ... » more
テーマ 天使 リレー 小噺

この世にはけして触れてはならないものがある。それは、消された記憶だ。思い出すことでそれは人の自我の崩壊を招き、時には廃人となることもある。―――死とて、例外ではない。「僕はそれを起こさないために、世界を回っているのデスよ」少 ... » more
テーマ 小噺 泡沫士

断崖絶壁、というに相応しい崖に立ち尽くす。静かに海を見据え、水平線の彼方を見つめている。肌を焼くような場所に立ち尽くすには惜しい程白い肌をした彼は、少年の形をしていた。その瞳に宿るのは、哀しみでも懐かしさでもない。「理緒!」 ... » more
テーマ 小噺 チェス

「織姫(おりひめ)、急に飛び出してどうしたの?」生まれてからずっと仕えている主が急に部屋を飛び出したことで、執事兼メイドの綺羅は追いかけつつ足を止めたところで問いかけた。目の前には織姫の背中。こちらを振り向く素振りなど見せることも ... » more
テーマ 小噺

「もうすぐ七夕だね」梟は言いながら笑みを深め、書類とのにらめっこをやめた。生徒会監査の部屋であるここには現在、長を勤める梟と実質的に副長のような立場になる隼しかいない。梟の言葉は当然隼に投げかけたことになる。しかし隼はすぐには ... » more
テーマ 小噺 トリ

「うっとおしい」不満全開で外を見るシリス。空からは大粒の涙。それも滝のような雨ならまだしも、微妙な具合である。外に洗濯物を干したい彼女にとって、梅雨の時期はともかく最悪だった。「まぁまぁそうイライラせずに、こちらで紅茶でもい ... » more
テーマ 小噺 四天

「ねぇ小金井。どう思う?」頬杖をつきながら水乃は問いかける。視線の先には玄関を出たらしい彼女の想い人と、その恋人がいる。仲睦まじく下校しているようだ。水乃の表情に、幸福など一つもなかった。「どう思う、って?」一方問い ... » more
テーマ 天使 小噺

「人を殺すのに理由がいるか?」目の前で棘つきの鉄球を手入れする女性、暁(あかつき)は言う。楽しそうに鉄球に付着した血を拭い、時折笑みを浮かべながら。伊織の問いに対しての返答はそれだったのだ。常識が人を殺さないことを表すのだから、 ... » more
テーマ 小噺

「う〜ん…」香坂はシャーペンをくわえながら一枚の紙を睨みつけるように見つめていた。唸り声を上げつつ頬杖をつくその様は、誰がどう見ても悩んでいるソレである。周囲にはクラスメートたちがいるが、誰も香坂の悩みを気にする素振りは見せて ... » more
テーマ 小噺 チェス

「おや」夕陽を見つめて立ち竦む奏姫(かなでひめ)の姿を認め、黒衣の魔術師は首を傾げた。普段なら、この時間は眠りについているはずだ。それは舞姫が黙認し、歌姫が遠慮しないでと許可を下ろしていることからも想像がつく。周囲に人はいない ... » more
テーマ 小噺 夕焼け 四天

はらり、ひらり。舞うように落ちるソレは、ただ雅なるもの。そしてそれを眺め、梟は溜め息をついた。一年も前のことだ。けれど、梟にはそれが昨日のように思い出される。目の前には一本の樹。ここで梟は『梟』に出会った。麾下にするものたちに鳥の名を与 ... » more
テーマ 小噺 トリ

「やっだ―――、散らかり放題じゃない」「…なんだったら手伝ってくれていいよ?」「や――、私理介を見に来ただけであって、箱を片付けるために来たわけじゃないもん」雛人形をいれていた箱を一つ一つ丁寧に片付けている理介のいる部屋の入 ... » more

「♪明かりをつけましょ爆弾に〜、どかんと一発はげ頭〜」「…は?」いつもバイオリンの練習に力を注ぐ理介は、久々に妹が歌うひな祭りの歌を聞いて耳を疑った。普段は聞く必要のない歌ではあるが、本日は非常に不本意ながら聞くことになってしま ... » more

「さ、ささささむいわっ」「はいはい」いつものことながら情けないなぁこいつ。雅はそんな言葉を呑みこみ、溜め息をついた。隣人である紫苑がちょくちょく雅の部屋に来る度にそう漏らしてくるのだ。いい加減聴きたくなくなる言葉である。とは ... » more
テーマ 小噺  コメント(1)

最近あいつが変なんだ。東雲がそんなことを言い出したのは、確か今月の頭のことだろうか。理介(まさよし)は心の中でそう吐き出すと、バイオリンを練習する手を止めた。無事に受験を終えた理介を邪魔するものは、今のところない。理介と東雲は所謂腐 ... » more

「チョコ?なにそれ?」「…存在を知らないわけじゃないでしょ、あんた」もうまもなくバレンタインだ。恒例の一勝負をしながらそれを思い出した理都は、今まで勝負という勝負をして全て敗北に終わっている相手、千織(ちおり)にそのことを問い ... » more

 

最終更新日: 2016/11/13 15:16

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