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テーマ「フィクション」の記事を新着順に表示しています。(5ページ目)

遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
「書類は後で用意させるよ」「判りました・・あの・・ちょっと気になることが・・」タカシは言葉を詰まらせた。「どうかしたか・・?」「・・実は、今年の夏・・エディが、こっちに帰って来て再会を祝って酒飲んで・・気付いたら裸で・・彼と一緒 ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
ブライアンとアルは昨夜、一睡もせずにクライアントの対応に追われていたらしい。特にアルはエディにご執心だっただけに、今回の事はショッキングな出来事になってしまった。「泣いていても仕方ないわね・・彼に挨拶したらスタジオに戻るわね」「 ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
タカシがひとしきり泣きあぐった頃、花束を持ったブライアンとアルが見舞いに訪れた。エディのベッドの傍らに座っていたタカシは、立ち上がると花束を受け取り部屋を出た。すれ違うブライアンはタカシの目が赤くはれ上がっているのを見逃さなかった。 ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
「実はエディの意識が戻って了解を得て再度、血液検査したんだが・・」少しの間があった。「・・HIVポジティブの結果だ出て・・」「HIVポジティブって・・AIDSって事ですか?」「いやっ、HIVウイルスのキャリアーであって、AIDS ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
翌朝、一睡も出来ずに病院へ向かいICUのナースセンターでエディの様子を聞くと、まだ意識は戻っていないようだった。心身共に疲れ切っていたタカシは、一途の望みを持ってここまで来たものの、ナースの一言に声も出せずに学校へ向かった。授業の合 ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
最寄のバス停でバスを降り、アパートまでの通りを疲れ果てて歩いていると前方に見覚えのある車が止まっていた。車中を覗くと待ち疲れたのであろうか、ダンが居眠りをしていた。タカシは、ドアのガラスを二回ノックすると、ダンがピクリと起き上がるの ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
「ドクター」「熱も下がってきたので上のICUに移します」「意識も戻ったんですか?」「まだだが、一晩経観察してますから、君達は帰っても大丈夫ですよ」処置室から死んだように目を瞑ったエディがベッドに寝かされたまま出てきた。「 ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
「うふふ・・何だか人生っていうか、運命の悪戯ってあるのね」「何ですか?」薄笑み浮かべたランスが遠くを見るように話し始めた。「だって、あれから一年が過ぎたけど、またこうして同じ場所に私達いるじゃない。立場は違うけど・・それに、初めてタ ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
更にどの位の時間が過ぎたのだろうか、待ちくたびれて腰が痛くなってきた頃、蒼い顔をしたランスがロビーに飛び込んで来た。「タカシ・・どうなってんの?」タカシを見つけると矢継早に容体を聞いてきた。「撮影中に高熱だして倒れて・・まだ意識も無 ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
緋寒桜の咲くころに 廊下の長椅子に座り待っている間も、診察室から看護師が慌ただしく何度も出入りを繰り返していた。暫くすると、ドクターが看護師に手渡された検査結果の書かれた用紙を手にタカシとブライアンの許にやってきた。「彼は以前に血液検査とか受けています ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
その後、体調も回復し仕事を再開したエディの姿を見てタカシの取り越し苦労であったと安堵する思いだった。全ての事が順調に進み、怖いくらいに楽しい平穏な日々が続いた。タカシもこの幸福がいつまでも続くことを望んでいたし、そう思う事自体に麻痺 ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
翌日、学校帰りにスタジオに寄りエディの様子をブライアンに伝えた。そして、もしエディがモデルの仕事を辞めたいと言ったときには、辞めさせて欲しいと切り出した。一瞬怖い顔をしたブライアンは、どっぷりと椅子に腰掛け、理由を聞く態勢に入った。 ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
十月に入って冬を予感させるような冷たい雨が降った日、朝から雲行きが怪しいから傘を持つように忠告したにも関わらず、エディは撮影先から濡れ鼠になって帰ってきた。その日は、秋になって初めてヒーターを使ったほどの寒い日だった。玄関で髪の毛か ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
新学期が始まり、新入生が入学してきたことで学校もある種の緊張感で満ちていた。二年目に入り、授業も自由課題や即興で何かを描くといった面白い試みもあり常に新鮮だった。エディもモデルとバイトを両立しつつ、自主的にトレーニングもしているよう ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
「やだっ、なにこれ・・美味しい・・イケるわねぇ」カウンターの中にいるタカシにも聞こえるようにランスが独り言を喋っていた。そんな様子を見てタカシも笑い出してしまった。ランスには色々な意味で感謝している、こうした場所に居ても彼は何も変わ ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
「ねえっ、‘アントニウス’って雑誌知ってる?その表紙の人エディじゃない・・」ある日の午後、鼻息荒く突然ランスから電話が掛かってきた。「・・あっ・・連絡しようと思ってたんだけど・・・」まさかランスに見つかってしまうとは思っていなかった ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
「・・なあっタカシ」後ろからいきなりブライアンに声を掛けられた。「はいっ」「実際・・あの部屋ほとんど使って無かったし、最初の約束もエディが戻ってくるまでっていう事だっただろ。だから・・鍵は返しておく・・」タカシに鍵を手渡した。「 ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
「あらっ、タカシ・・・ボスどうしよう、エージェントから電話で予定してたモデルがダブルブッキングしてて、こっちに来られないって・・午後便で送らないと締切に間に合わないのに、どうしたらいいの・・」アルが一気に捲し立てた。「他のエージェントは ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
薄明りの灯び・・・“話したいことがありますので明日、時間つくっていただけますか?”悩みに悩んでタカシはブライアンにメールを打った。それこそメールで弁解してしまえば事は済むかもしれないが、やはり会って事情を説明しなければ彼も納得し ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
「絶対ダンと仲直りすべきだよ」「奴を裏切っておいて、今更・・」「そんなことない、ダンだってやり直したいって思ってるかもしれないじゃん」「・・・・」「でも何で、ダンと別れたのに舞台に戻れなかったの?」疑問に思っていた事を口にし ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
「ニュースや新聞で概要は知ってるだろうし、ダンからも聞いてだいたいの事は判ってると思うけど・・」エディが言葉を選びながら話始めた。「ダンを空港に送った帰り道で事故車に遭遇して、車の下敷きになった男性を助けたとか?」「そうなんだ、でも ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
普段温厚なブライアンも、今回ばかりは二人の様子に気分を慨したようだった。自分の部屋の入口から中を見据えると、憮然として立ち尽くしていた。綺麗に整えられていたはずのベッドがぐちゃぐちゃにされ、いかにも使用済みというのが解る有り様だった ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
やみくもにただ時間だけが過ぎていた。「今日、スタジオには行かなくて良いのか?」「昨日、休むって言ってきたから」「俺も休みたいけど・・金、稼がないとな・・」エディが苦笑いをした。更に二人はコーヒーを啜り時間が過ぎていた。「 ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
「今どこに住んでるの?」質問の出だしとしてはありきたりのものだった。「以前働いてたイタリアンレストランでバイトしてて、住まいも店の二階が倉庫になってて・・」「そうか・・こんなに近くに居たのに、気づかないものなんだな・・都会って・・」 ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
「ランスがダンスの講師になったんだよ」話題を変えようとタカシも必至だった。「らしいな・・」「知ってたの?」「帰って来て暫くして・・」「ならもっと早く連絡くれれば・・ランスも喜んだだろうし」「上手い言い訳・・思い浮かばなか ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
「よおっ・・」笑みを浮かべたエディが普通に立っていた。「・・・お帰り」タカシも彼の顔を見て、いつもの事のように一声掛けると、廊下に立ったままのエディにそっと抱き付いた。大きな体から暖かい体温を感じ、懐かしい匂いが記憶を甦らせた。 ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
「タカシぃ〜、なんか元気ないけど、やっぱり怒ってるんでしょ・・私のこと?」夕方、機材の片付けをしていると、いきなりアルが話しかけてきた。「そんなことないですよ・・」「本当〜、ごめんなさい。私も反省してるしぃ、許してもらえるぅ」 ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
ブライアンのオフィスをノックして入室すると電話中の彼は、いつものようにデスクの近くに手招いた。暫く落ち着きなく辺りを見回していると、電話を切り少しハニカンダ様子のブライアンが伺えた。「メール読んでくれたんだな、今日来なかったら迎えに ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
アパートに帰ったタカシはドアを閉めるなり、ソファーに倒れ込んだ。「あ゛っ〜、疲れた・・」暫く動くことさえ出来なかった。なんとか床に放り投げたバッグから携帯を取り出すと、二件のメールが着信していた。そういえば、今日は携帯に目を通す ... » more
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遅咲き桜緋寒桜の咲くころに
接待するアルの横を通り過ぎ、入口の扉に手を掛けて振り向くとアルの冷たい視線が突き刺さる思いだった。「お待たせして申し訳ございませんでした」いきなり階段を降りてきたブライアンがクライアントに声を掛けた。タカシは一瞬身動きが取れなかった ... » more
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最終更新日: 2016/11/13 15:02

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