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テーマ「文学」の記事を新着順に表示しています。(7ページ目)

猫のつぶや(10月大好き) 10月は1年のうちで最も好きな月である。日中の日差しはともあれ、朝晩の心地よい澄んだ空気は、何かしら郷愁を誘う。認知機能の衰退も、時には認めないわけにもいかないが、まだまだ大丈夫だと健康を自負している。そんな我が大脳から噴き ... » more
テーマ 猫のつぶやき 文学 エッセイ

2017年のノーベル文学賞は、日系イギリス人のカズオ・イシグロ氏が受賞した。私は『日の名残り』をだいぶ前に買ったまま読まずに積んでおいて、イシグロ氏のノーベル賞受賞をきっかけに読んでみた。版元の早川書房ではイシグロ作品はことごとく品切れにな ... » more
テーマ 文学 西洋文学

Ban'yaノーベル文学賞についての感想
国内外の賞の大半は、一人でも選考委員に反対者がいると授賞が決まらないそうだ。今年のノーベル文学賞のカズオ・イシグロ氏に対してはあまり関心がない。ただ、ノーベル文学賞の選考委員に、強烈に村上春樹への授賞に反対する若い男がいるこ ... » more

イギリス国籍の作家「カズオイシグロ」さんがノーベル文学賞を受賞した。とてもうれしい話だ。受賞理由は、NHkの放送を聞く限りにおいては「その小説は我々が世界とつながっているという幻想を明瞭にした」だったかな。テレビで語った過去の映像のインタビ ... » more

見た!漱石山房記念館 ◆漱石が49歳で亡くなる大正5(1916)年まで、作家に専念する10年間を暮した旧牛込区早稲田南町7番地に、9月24日「新宿区立漱石山房記念館」がオープンしました。 ... » more

柳澤紀子さん『全作品』版画集、刊行記念パーティーに出ました+加納光於さん作を居間に飾ります 人の香に酔ヒ泣く秋の蚊なりけり(高橋睦郎)秋めいた大気の冷たさを感じるようになりました。しかしまだ蚊どもは元気で飛んでいます。そんな秋の蚊を詠んだ睦郎さんの一句です。ヒトの血の香りは蚊には美酒なのでしょう(笑)、「酔ヒ泣く」が効いて ... » more

猫のつぶやき(駕籠に乗る人担ぐ人) [駕籠に乗る人担ぐ人、そのまたわらじを作る人」このことわざの解釈は人それぞれ微妙に違うけれども、正にそのようにして社会は成り立ち、バランスを保っているのだろう。はて?私は一体そのどこに収まっているのだろうか。為政者達の ... » more
テーマ 猫のつぶやき 文学 エッセイ

飢餓突破資金一千円と言えるすら米いくばくの価に如かん岩間正男飢餓突破資金として一千円を要求しているが、それさえ闇米を買えばいくらにもならないのだ。米の配給制度は名ばかりで、米は遅配、欠配、闇米は高価で庶民は買えず、着物などを持っ ... » more
テーマ 短歌 文学 岩間正男

八王寺だより万葉集全釈(438)
神亀五年戊申、太宰帥(だざいのそち)大伴卿が故人を思い恋しがった歌三首四三八愛(うつく)しき人のまきてししきたへの我が手枕(たまくら)をまく人あらめや愛する妻が枕にした私の手枕を、また枕にする人があるだろうか。大伴旅人が ... » more
テーマ 和歌 文学 万葉集

岩通信翻訳の言葉
ドストエフスキーの五大長編の三番目、「悪霊」を読み始めた。それで気がついたけれど、いや「白痴」の頃から気がつきかけていたけど、「毒々しい」とか「うすら寒い」とかいう言葉が頻繁に出てくる。ロシア語でもそうなんだろうけど、これほ ... » more
テーマ 文学

加納光於さんの新作展を鎌倉で観ました+レオナルド×ミケランジェロ展、佳かったです 曼殊沙華みな山に消え夜の雨(森澄雄)加藤楸邨門下の森澄雄は、端正な詠みぶりです。ちょうど秋のお彼岸が終わりましたが、わが家の周辺、ヒガンバナ=曼殊沙華はなお咲き残っています。この句、初秋の夜になって雨となり、昼間に山で見た曼殊沙華の ... » more

猫のつぶやき(わたしの義) 長く人間をやっていると、少々のことでは心をゆさぶられることはない。大抵のことは経験をし、見聞きしているからであろう。つい先日読みあげた 「壬生義士伝」著・浅田次郎 には心を揺さぶられた。【生きる】ということ、【死ぬ】 という ... » more
テーマ 猫のつぶやき 文学 エッセイ

ただに見よまなこ見ひらきしかと見よ国廃れなんとして教育乱る岩間正男目を見開いて、率直に現実を見なさい。国が滅びそうになって、教育が乱れている様を。一九四六(昭和二一)年、新しく文部大臣になった田中耕太郎と、学校給食実施について交 ... » more
テーマ 短歌 文学 岩間正男

八王寺だより万葉集全釈(437)
四三七妹(いも)も我(あれ)も清(きよみ)の川の川岸の妹が悔(く)ゆべき心は持たじ清見川の川岸が崩れるように、あなたが後悔することになるような心は持ちません。妹も我も=清の枕詞「悔ゆ」と「崩ゆ」を掛けている。右の歌は ... » more
テーマ 和歌 文学 万葉集

駅頭に童ことぎれいくさまを看護(みとり)来しちょうつぶさに告げぬ岩間正男駅前で浮浪児が飢え死にしていくのを看病してきたと、その様子を同僚は詳しく話してくれた。終戦直後は、戦災で両親を失った孤児たちが、駅や闇市にたむろしていた。ゴ ... » more
テーマ 短歌 文学 岩間正男

八王寺だより万葉集全釈(436)
四三六人言(ひとごと)の繁(しげ)きこのころ玉ならば手に巻き持ちて恋ひざらましを人の噂が激しいこの頃、あなたが宝石ならば手に巻きつけて持ち、恋しがらなくてもよくなるものを。 ... » more
テーマ 和歌 文学 万葉集

猫のつぶやき(日記帳) 積み上げるほど書いた日記帳を、時折読み返してみたりしたものだった。来た道の険しさも厳しさも読み返す度に胸が痛んだ。還暦を過ぎた頃、書き続けた日記帳を全て焼却した。自分の来た道を書き残して、時折振り返って懐かしむ。それがいったい何 ... » more
テーマ 猫のつぶやき 文学 エッセイ

80日間世界一周(逆転勝利) フォッグ氏一行は、無事にロンドンへ戻ってきました。しかし、約束した時間に5分遅れてしまいました。賭けに敗れたフォッグ氏は、破産を免れない状況に追い込まれたのです。。。翌日、執事のパスパルトゥーは、旅の途中で日付変更線を超えた ... » more
テーマ 文学

愛媛県の久万美術館の「シュらん2017」展、オープニングに出ました 甘粕の丘に上ればきりぎりす(車谷長吉)作家の車谷長吉(ちょうきつ)さんは、俳句の世界にはこだわりがあったようです。まとまった数の句作品を残していますし、奥方の詩人・高橋順子さんらと歌仙を巻くこともしばしばでした。小説では人間の業の深 ... » more

アンデルセン展 <空想の旅人アンデルセン展>をなんと狭山の博物館で開催中との新聞記事発見。アンデルセンの切り絵作品が見られそうなので、今日、行ってきましたアンデルセンの作品って、なん ... » more

聖職と崇められつつ夜の街にそのあるものはおでんを売りぬ岩間正男「聖職」と崇められながらも、生活が苦しくて夜の街で「おでん」を売っている教師もいる。戦前から戦時にかけて、教師の社会的地位は低かった。「聖職」の名の下に、低賃金、長時 ... » more
テーマ 短歌 文学 岩間正男

先生が泣いた・・・ 昨日の例会に、札幌に転居されたYさんが出席された。最後に来られた先生は、このサプライズに泣いた。Yさんも泣いた。シャキッとしていた先生が、ホントに涙もろくなった。ご自身の歌も湿り気を帯びてきた。結社の ... » more
テーマ 短歌 文学 生活

八王寺だより万葉集全釈(435)
四三五みつみつし久米の若子(わくご)がい触れけむ磯の草根の枯れまく惜しも久米の若子が触れたであろう磯の草が枯れるのは惜しいなあ。みつみつし=久米の枕詞久米の若子=伝説上の人物い=接頭語、強めけむ=過去推量〜だっただろうまく= ... » more
テーマ 和歌 文学 万葉集

「オオカミのお札」 おおぎやなぎちか なかなか受賞者が出ないことで有名な、児童文学ファンタジー大賞。この賞からデビューされた、おおぎやなぎちかさんの新刊です。「オオカミのお札」くもん出版江戸時代のカヨ、戦時下の正次、現代の美咲。それぞれの時代を生きる子どもた ... » more
テーマ 児童文学

今まで実施したサロンは、こんな感じです(^○^)↓第1回2006.3.30池田正孝さんスライドで巡るフェリックス・ホフマン絵本の世界 第2回2006.6.24藪内竜太さん動物画家薮内正幸・ヤブさんの仕事 第3 ... » more
テーマ 講座 児童文学 講座一覧

猫のつぶやき(一人と二匹の愉快な散歩) 雨もどうやら上がったらしい。いつものブロック塀の上でいつものように僕は待っているんだ。先頭はマルチーズのピョコちゃん、続くは飼い主のおば様、殿(しんがり)は猫のクロちゃんである。三者三様に個性豊かで愉快な一人と二匹のお散歩は、誰もが ... » more
テーマ 猫のつぶやき 文学 エッセイ

瀧口修造の墓に参りました+オープンした富山県美術館、面白いです 西瓜より大きく描きぬ西瓜の絵(小澤實)ときにはこんなユーモア句もいいでしょう。詞書には「武者小路実篤展」とあるので、句意は明快です。小澤氏は骨董趣味もあって、なかなかの目利きとか。詩人の吉岡實さんとは、連れ立って青山の骨董通りの店を ... » more

高志の国文学館では瀧口修造の詩を講演、墓参も+おわら風の盆を体験しました はくれんへやはらかき土踏んでゆく(松本邦吉)白蓮は晩夏の季語です。秋も近くなり、真夏の日照りで乾いていた土も柔らかくなったころ、白蓮を眺めようとしたわけですね。白蓮が白い鳥に変身するという幻影を詠んだ句に、「白はちす夕べは鷺となりぬ ... » more

子どもの本(古典)を楽しむ会 今日は、読書会でした(^.^)今回は『若草物語』(ルイザ・メイ・オルコット/作)福音館書店版(矢川澄子/訳ターシャ・テューダー/挿絵)若草物語 (福音館文庫 古典童話)福音館書店 L.M. オールコット Amazon ... » more

八王寺だより万葉集全釈(434)
和銅四年(七一一年)辛亥(しんがい)河辺宮人(かはべのみやひと)が姫島の松原の美人の遺体を見て、悲しんで作った歌四首四三四風早(かざはや)の美保の浦廻(うらみ)の白(しら)つつじ見れどもさぶしなき人思へば(または)「見ればかなしもなき人 ... » more
テーマ 和歌 文学 万葉集

 

最終更新日: 2018/04/15 23:38

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