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テーマ「文学」の記事を新着順に表示しています。(1ページ目)

八王寺だより万葉集全釈(377)
三七七青山の嶺の白雲朝に日に常に見れどもめづらし我(あ)が君青山の嶺の白雲は朝に日に、いつも見ていてもすばらしいですが、我が君はそのようにすばらしいです。めづらし=賛美するすばらしい愛らしい ... » more
テーマ 和歌 文学 万葉集

川端康成コレクション展、見応えありました+舞踏家・笠井叡さんを細江英公氏が撮りました 梅雨の夜の莨火(たばこび)人に寄られけり(石田波郷)梅雨の雨がしとしと降るなかで、「ちょっと火を貸してください」と通りすがりの男に近寄られて、口にくわえた煙草を吸って、先の火を強くして、相手の煙草に火をつけてやった、という光景で ... » more

「ケロニャンヌ」の嬉しいお知らせです(^^)平成28年度埼玉県夏のすいせん図書に選定されました。http://www.saikyou.co.jp/serieslist/suisen/natu_suisen.html埼玉県の子 ... » more
テーマ 児童文学

八王寺だより萬葉講座で「白鳥は」
新潟日報カルチャー教室「萬葉集の世界へ」で「白鳥は」を歌いました。 ... » more
テーマ 短歌 音楽 文学

吉増さん、空間現代と共演でした 水に入るごとくに蚊帳(かや)をくぐりけり(三好達治)夏の風物を詠んだ詩人の名吟です。しかし、今の学生に「蚊帳」といってもピンと来ないようです。仕方ないか。昔田舎の家で使っていた蚊帳は、麻製でした。夏休みに泊まりに行くと、まさに、「水 ... » more

6月19日の午後、城田笑美ちゃんの舞台公演に行ってきました。『ハイパーリアルβ』という作品。めちゃくちゃ平たく言うと、若者の心の闇を、バーチャルリアリティで理想の世界が見られる「ハイパーリアルβ」という仮想の機械を通して描く ... » more
テーマ 文学

死せるキリストを抱く架空の聖母像ミケランジェロ信仰によりて作りき佐藤佐太郎死んだキリストを抱く聖母というのは架空の像である。それをミケランジェロは信仰心によって作ったのだ。処刑されたキリストの遺体を抱いて嘆く聖母マリアの像。有名なミ ... » more
テーマ 短歌 文学 佐藤佐太郎

八王寺だより万葉集全釈(376)
湯原王(ゆはらのおほきみ)の宴席の歌二首三七六あきづ羽(は)の袖振る妹(いも)を玉くしげ奥に思ふを見たまへ我(あ)が君蜻蛉の羽根のような袖を振る舞姫を、私が心の奥で思っている彼女を見てください、我が君よ。あきづ=蜻蛉玉く ... » more
テーマ 和歌 文学 万葉集

猫のつぶやき(未来は今日からはじまる) 「断捨離」という言葉もそれなりの年齢層の間では耳慣れた定番である。「何してる?」「断捨離」電話の向こうの様子はそれ以上言わずとも、なるほどとうなずける。友人知人、隣人親戚が、一人、また一人と永遠の別れを告げるたび ... » more
テーマ 猫のつぶやき 文学 ファンタジー

マリリアさんライヴと朗読会+吉増さん・折口を講義しました+こんなパーティーも 蜘蛛の巣に露あたらしき朝ぼらけ(吉岡実)詩人の吉岡さんの遺稿集『赤鴉』から。初夏の早朝の嘱目景でしょう。小さなモノ、あえかなモノに詩人の眼は鋭く反応します。小柄な吉岡さんでしたが、眼はドングリまなこ。あの大きな眼で、なんでも見て ... » more

吉増剛造展、今福龍太氏とのトークでした+吉増さんこの夏の新刊をズラリ紹介 黴(かび)の香(か)にわかれて書庫をいでしかな(久保田万太郎)古い蔵書に着いた黴の匂いというのは悪いものではありません。梅雨の季節、地下の書庫でなにかずっと調べものをして出て来たら、さっきまでの黴の匂いが懐かしくなった、というのでし ... » more

石古りし壁のあひだにただよへる廃墟のにほひ灰のごとくに佐藤佐太郎古い石の壁の間に漂っている廃墟の匂いが、まるで灰のように匂っている。佐太郎らしい、感覚の繊細微妙さを感じさせる歌である。古代ローマの遺跡を見て歩くと、遺跡独特の匂い ... » more
テーマ 短歌 文学 佐藤佐太郎

八王寺だより万葉集全釈(375)
湯原王(ゆはらのおほきみ)が吉野で作った歌一首三七五吉野なる夏実(なつみ)の川の川淀に鴨そ鳴くなる山陰にして吉野の夏実川の水が淀んだ所に鴨が鳴いているようだ、山の陰で。なる=にあるそ=強意の序詞なり=推定〜ようだ ... » more
テーマ 和歌 文学 万葉集

猫のつぶやき(かっこよく生きたい) 先日広島を訪れたオバマ大統領はカッコよかったよ。僕もカッコよくなりたいなとちょっとばかり高望みしてみたんだが、中身が備わっていないと本当のカッコ良さではないんだと、母さんに笑われちゃったんだ。「ゴンはとても素晴らしい猫だよ」って ... » more
テーマ 猫のつぶやき 文学 ファンタジー

「声ノマ 全身詩人、 吉増剛造」展のオープニング、レポートします 美しき緑走れり夏料理(星野立子)豪勢な夏のご馳走が盛られたさま、でしょうか。新鮮な緑をつかった料理、なんでしょうね。でもなんだかオメデタイ気分の一句です。立子は、高浜虚子の娘ですが、俳句の才能はいや大したものですよ。 ... » more

くじらじゃくし 連載中です 「珍しいペットが欲しい」と駄々をこねるイトはん。困った旦さんは、定吉を珍獣ハンターとして抜擢するのでした。中西らつ子さんの挿絵が可愛い「くじらじゃくし」ただいま毎日新聞西日本版で連載中です(^^)http://mainichi. ... » more
テーマ 児童文学

出光美術館「水墨の壮美」展、見応えあり、です+「声ノマ 全身詩人 吉増剛造」展、いよいよスタートです 箒目のよぎつてをりぬ蝉の穴(坂内文應)蝉が生まれようとする初夏を迎えました。庭を掃く箒が、蝉の幼虫が地上に這いだした穴を「よぎった」という場面ですね。坂内さんは曹洞宗のお寺の住職。禅宗では庭の清掃も仏道修行のひとつでしょう。実体験に ... » more
テーマ 文学 現代詩 美術

お維新て維新の丁寧語だと思ってたさて、田中康夫がおおさか維新から出馬という報を聞いて違和感を持った人は多いはずだ。田中は狂気の安倍政権に一貫して反旗を翻してきた、と思っていたのだから。出馬報道の翌日出演したニュース番組での説 ... » more
テーマ 雑記 文学 社会

「七夕まつり」講演予定20167月7日「七夕まつり」(東京四季出版)講演―「星の祈り日本文化・文学の天上の光」七夕の背景なぜ7月7日か陰陽の星神星の宗教と五節句北極星と天皇陽数奇数 ... » more
テーマ 文学 評論・精神・思想 評論

上層のおほよそ白きコロッセオそばだちて長き夕映終る佐藤佐太郎上の方が白いコロッセオが高く立っていて、それを照らしていた長い夕映えが消えていった。古代ローマの遺跡コロセウムを照らす夕映えの美しさを詠んでいる。コロセウムは、紀元八十 ... » more
テーマ 短歌 文学 佐藤佐太郎

夕凪言葉への渇きは文学か
「休みすぎた、だらけた、一句も生まれない。・・・もっと、もっとしっかりしなければいけない」(種田山頭火)書かなければ生きていけぬ苦悩。山へ空へ摩訶般若波羅密多心経と詠んだ信仰者のあなたでさえ、こころの、たましいの渇き ... » more
テーマ 文学

八王寺だより万葉集全釈(374)
石上乙麻呂朝臣(いそのかみのおとまろあそみ)の歌一首三七四雨降らば着むと思へる笠の山人にな着せそ濡れはひつとも雨が降ったら着ようと思っている笠の山よ、人には着せるな,びしょ濡れになっても。降らば=もし降ったならばむ=意志 ... » more
テーマ 和歌 文学 万葉集

「詩人の絵、画家の詩」展+府中市生涯学習センターで折口講座+サッカーCL,レアル優勝 柿若葉豆腐ふれあふ水の中(長谷川櫂)ちょうど今の季節、陽の光が夏に向かって力を持とうとする、入梅前の空気感がよく詠まれている句ですね。五月のこのころは好きな季節ですが、今年はなんだか暑かったり寒かったり。それに風の強い日がやけに多い ... » more

木曽真奈美さん 以前、木曽真奈美さんのピアノの演奏を聴いた。満員だったが無理して入れていただいた。演奏に感動してCDも買わせていただいた。クラシックでは一番聴くCDになってしまった。ロシアについて造詣が深い。トークも面白 ... » more
テーマ 音楽 文学 ロシア

家あひの低きところに夕雲の赤(あけ)みゆるころ運河をぞゆく佐藤佐太郎建物の間の低いところに夕雲が赤く見えるころ、舟で運河を通って行く。佐太郎は、スイスからヴェネチアに入る。ヴェネチアは、五、六世紀、フン族の進攻を恐れた人達が、ア ... » more
テーマ 短歌 文学 佐藤佐太郎

この頃、夜寝る前に昔に手に入れた本を読み返しているっす。岩波文庫の『阿Q正伝・狂人日記 他十二篇 (吶喊) - 魯 迅 作 / 竹内 好 訳』をちょろっと読む。「阿Q正伝」は、私が十代の頃かな?家にあった世界文学全集みた ... » more
テーマ 文学 リスト

書を捨てず街へ出て本屋へ行って本を買おう 06冊目 えーっと。♪久〜しぶりのマーチです〜っ!(元ネタ:釣りバカ対決2/水曜どうでしょう)図01:ミスター、見切れてるで・・・・・という事で(?)約一カ月以上も更新いたしませんで大変失礼いたしました。益体も ... » more

私の朝食 サトウ・ハチローさん<詩人> めしが面倒くさく牛乳を二合ずつ飲みますめしを食うのが面倒くさくなったのです。いつ頃からか忘れましたが、十二、三年からだと思います。ではパン食にしたらと家人が言いましたが、これも焼いたり、バターをつけたり、マーマレードをぬったり、やっぱり ... » more
テーマ 朝食 文学

八王寺だより万葉集全釈(373)
反歌三七三高座(たかくら)の三笠の山に鳴く鳥のやめば継がるる恋もするかも三笠山に鳴く鳥が鳴き止んだりまた鳴いたりするように、私も絶え間なく恋をするのだなあ。高座の=三笠の枕詞高座の三笠の山に鳴く鳥の=「やめば継がるる」の ... » more
テーマ 和歌 文学 万葉集

 

最終更新日: 2016/06/26 16:00

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