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テーマ「文学」の記事を新着順に表示しています。(1ページ目)

勅使川原三郎ダンス、「シナモン」「静か」、ともに感銘深し+「メディチ家の至宝」展 名も知らぬ鳥のことなど春焚火(安東次男)GWに入って、季節は初夏ですが、「春焚火」の句を引いてみました。焚火をしても「暖かい」を越してしまう大気の温さのなか、やってきた小鳥が目にとまります。それを「名も知らぬ」と素っ気なく詠みだすと ... » more

あゝとにあつく!「僕の愛しい人は有名女似の楽しい人だ」その1(文学シリーズ、グログ)僕という言葉は使っては駄目だと昔の文豪が書いていたが、僕は若いし、確か2名書いていた筈だが、その文豪とは3世代違っているので敢えて使ったのです。そし ... » more
テーマ 愛しい人 文学 少年の恋

衰へしかたち微かに生きをれば年あらたまり心あらたまる佐藤佐太郎衰えた体でもどうやら生きていれば、新年が来て、気持ちも新しくなる。一九六八(昭和四十三)年の新春詠。この年、佐太郎はまだ五十九歳である。この頃から、ようやく老いを詠ん ... » more
テーマ 短歌 文学 佐藤佐太郎

猫のつぶやき(縮景園) 隅々まで手の行き届いた縮景園は緑にマッチした花の鮮やかさが、茶会にやってきた和服の女性達の華やぎにも一役かっていた。見上げれば、首の骨が後ろへ ひん曲がりそうな高層ビルが林立する超近代的街の一角に、400年の軌跡が再現されている ... » more
テーマ 猫のつぶやき 文学 ファンタジー

八王寺だより万葉集全釈(369)
併せた歌一首三六九もののふの臣(おみ)の壮士(をとこ)は大君の任(ま)けのまにまに聞くといふものそ天皇の臣下である者は、天皇の任命にそのまま従うものだということですよ。もののふの=武士、臣などの枕詞臣=天皇の臣下壮士=一 ... » more
テーマ 和歌 文学 萬葉集

夏菜の野菜畑プロット
ここんとこ、ずうっとプロットを考えていますが、ハッと気がつくと本文書いてる私(^_^;)ちがうちがう、プロットだ!と思うんですが、本文ぽく書かなきゃ、どうも推進力が出ない。漠然としたイメージだけで本文を書いてるわけですから、当然 ... » more
テーマ 児童文学

アンコール・ワットの濠にほてい葵の花うごかして水牛沈む佐藤佐太郎アンコール・ワットの寺院の濠に、ホテイアオイの花が群れ咲いているのを押し分けるようにして、水牛が体を沈めていく。一九六九(昭和四十四)年には、カンボジアを旅し、アン ... » more
テーマ 短歌 文学 佐藤佐太郎

藤の花の季節  五島美術館の春の展示 春の花々が美しい季節がやってきた。少し早いが、樹木が美しい五島美術館に出かけた。ツツジ、皐月、藤の花、辛夷など、多摩川を見下ろす段丘に自然な形で配置されている。五島美術館の展示は、『春の優品展恋歌の筆のあと』である。歌仙絵、 ... » more

八王寺だより万葉集全釈(368)
石上大夫(いそのかみだいぶ)の歌一首三六八大船に真梶しじ貫き大君の命恐(みことかしこ)み磯廻(いそみ)するかも大船に左右の梶を取り付け、天皇のご命令を謹んでお受けし海岸を巡っていく。真梶=左右の梶しじ貫く=たくさん取り付 ... » more
テーマ 和歌 文学 萬葉集

あゝとにあつく!ハードボイルドに凝ったことがある、さらば愛しい人(文学シリーズ、ツイター風ブログ)ハードボイルドに凝ったことがある、レイモンド・チャンドラーの作品などである。今は亡き高倉健氏のアメリカ版だ。今日はBSNHKのプレミア ... » more
テーマ 文学 過ぎ去った記憶 ハードボイルド

先日、Aさんからお知らせいただいたんですが、昨年8月に出版された『ぼくのおじいちゃん、ぼくの沖縄』(上條さなえ/作岡本順/絵汐文社)に誤った記述があるとのこと。で私も図書館で確認しました。p.114にここ ... » more

猫のつぶやき(時よ止れ!) 吉田松陰は29歳と言う若さで人生を終えた。その彼が 「一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う」と言う言葉を残している。「僕たちは一年ごとに、一月ごと、一日ごとに歳を取って行く。時 ... » more
テーマ 猫のつぶやき 文学 ファンタジー

地底湖にしたたる滴(しづく)かすかにて一瞬の音一劫(いちごふ)の音佐藤佐太郎地底湖にしたたり落ちるしずくの音がかすかにする。一瞬の音であり永遠の音でもある。一九七〇(昭和四五)年、岩手県岩泉町の龍泉洞を見学したときの歌であろう。 ... » more
テーマ 短歌 文学 佐藤佐太郎

八王寺だより万葉集全釈(367)
反歌三六七越の海の手結が浦を旅にして見ればともしみ大和偲ひつ越の海の手結が浦を旅先で見ると羨ましくて大和の妻を偲んだ。ともしみ=羨ましいのでつ=完了手結という地名が、「我が紐を妻が手で結ぶ」ことを思わせて羨ましいとい ... » more
テーマ 和歌 文学 萬葉集

夏目漱石の小説「道草」の中の行方不明だった自筆原稿18枚が見つかったという記事が新聞に出ました。「道草」は自伝的な小説であり、養父が主人公に金をせびるどろどろした内容には嫌な思いをしたものでした。漱石の小説には珍しく、「道草」では三角関係は ... » more
テーマ 日本文学

猫のつぶやき(熊本地震) やっと念願かなって家を建て幸せの絶頂にあった人、新車購入したばかりの人、そこにあった全てが一瞬で瓦礫と化した無惨な様は、底知れぬ恐怖と絶望におののく。生きていることこそが奇蹟なのだと再認識する。天災は忘れた頃にやってくる……よくそう言ってい ... » more
テーマ 猫のつぶやき 文学 ファンタジー

石井桃子 『ノンちゃん雲に乗る』 宇治児童文学サークル2016年度のテーマは“日本の児童文学をきずいた人たち”四月の課題が、石井桃子『ノンちゃん雲に乗る』です。初めて読んだのは、いつだったのか覚えていないほどなのですが、ノンちゃんが木 ... » more
テーマ 児童文学

おじさんは初めて本なるものを編んでみた 4月8日。金曜日。東京から宅配便が届いた。僕の初めての句集。虫図鑑。鮮やかな緑のカバーでバッタが一匹。そう、僕の句集なのだ。実は、昨年の春くらいに句集を思い立って、あれこれ考えていた。安く仕上げるかとか。 ... » more

雲のゐる佐渡のあたりは寂しけれ弥彦の山にのぼりて見れば佐藤佐太郎雲がかかっている佐渡のあたりは寂しい感じがする。弥彦山に登って眺めてみると。一九七〇(昭和四五)年弥彦山に登って詠んだ歌である。やはり佐太郎らしく、日本海の風景に寂 ... » more
テーマ 短歌 文学 佐藤佐太郎

府中市美では江戸絵画展+タイのアピチャッポン監督の映画『光りの墓』観ました 晴れながら花散る空やふと暗む(高橋睦郎)満開の桜が散る空は、晴れていてもどこか曇った印象です。睦郎氏、花を詠んだ俳句240句をまとめて『花行』というポケット版句集にしていますが、花へのこだわりは、住まいを逗子の桜山という町に住むこと ... » more
テーマ 文学 美術 映画

八王寺だより万葉集全釈(366)
角鹿(つのが)の津で船に乗った時笠朝臣金村(かさのあそみかなむら)が作った歌一首、短歌も併せて三六六越(こし)の海の角鹿の浜ゆ大船に真梶(まかぢ)貫(ぬ)き下ろしいさなとり海路(うみぢ)に出でてあへきつつ我が漕ぎ行けばますらをの ... » more
テーマ 和歌 文学 万葉集

猫のつぶやき(花の命は短くて) 久しぶりに空は青くどこまでも広がっていた。桜はひねもす人間の眼にさらされ、疲れ果てたはなびらはわずかな風にも耐えられずはらはらと舞い落ちる。人はその儚さを我が身に、我が人生に重ね合せ、束の間の爛漫の春に酔う。凍てつく寒さに耐え、裸のまま ... » more
テーマ 猫のつぶやき 文学 ファンタジー

BABYMETAL METAL RESISTANCE review 2nd album ver.5 さてさて、今日は8曲目と9曲目を行こう。8曲目GJ!これも素晴らしい。構成こちらも強烈なギターリフで始まる。最後は三三七拍子でしめる。歌ゆいもあのツインボーカル歌詞もっともっとが印象的な内容。 ... » more
テーマ BABYMETAL 音楽 文学

前回、「発見することが好きだ」と書きましたが、「発見」というよりは「推理」が好きなのかもしれない。だから「間違っててもかまわない」のだ。私が一番繰り返して読んだ小説は、間違いなくエドガー・ポーの『モルグ街の殺人事件』である。今も何度 ... » more
テーマ 文学 発見

フェルディナント・フォン・シーラッハ 『禁忌 TABU』  もやもやの核心をどうとらえるべきか? 飾り帯の宣伝文句には「ラストに明かされる衝撃の結末」とあり、前作の『犯罪』がとても魅力的な犯罪小説であったため期待をして手に取った。いくつかの出版社が企画した昨年度傑作ミステリーの上位にランクされている。取りつく島のないもやもやの核心を ... » more
テーマ フェルディナント・フォン・シーラッハ 文学 海外ミステリー

白鳥の鳴くこゑたえず聞こえゐる水の明るさ雪山ちかく佐藤佐太郎白鳥の鳴く声が絶えず聞こえている水面が明るい。雪山が近くに見えて。旅好きだった佐太郎は、日本全国どころか、世界中を旅している。もちろん新潟県にも何度も来ている。旅は好き ... » more
テーマ 短歌 文学 佐藤佐太郎

八王寺だより万葉集全釈(365)
三六五塩津山(しほつやま)打ち越え行けば我(あ)が乗れる馬そつまづく家恋ふらしも塩津山を越えて行くと、私の乗った馬がつまずく。馬も家を恋しがっている様だ。そ=強めつまずくのは、馬が家を恋しがっているという解釈と、家の者が ... » more
テーマ 和歌 文学 萬葉集

2016 年4 月2 日(土) 前から 気になっていた本。 それを 読むのに一番よい時が巡ってきました。 本のタイトルは『アントン 命の重さ』 エリザベート・ツェラー著 中村智子訳 主婦の友社2007年12月発売 ... » more

猫のつぶやき(少女達は今) 小高い丘にもちゃんと名前がついていた。「茶臼山」と言った。説明するにはこれと言う特徴もなく、其処から街の全貌が見渡されるほどの標高があるわけでもない。民家の脇の細い道を息切れすることもなく辿り着けた。少々薄れかけた記憶をシャッフルす ... » more
テーマ 猫のつぶやき 文学 ファンタジー

先般 或る歴史講演会で平家物語に絡む琵琶法師の話があった。 講師の兵藤先生の話では、琵琶法師は 1996年 (H8年) に最後の一人が亡くなり今はもう居ないと云う。 琵琶法師と云えば 13世紀以来、平価物語の演唱とは切っても切れない関係にあ ... » more
テーマ 音楽 文学

 

最終更新日: 2016/05/04 08:20

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