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現代美術

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テーマ「現代美術」の記事を新着順に表示しています。(4ページ目)

神奈川近代文学館では菊地信義さんの装幀展です 水無月の鏡は浅く薔薇しぼむ(吉岡実)詩人の吉岡さんの残した句集『奴草』から一句を。鏡と薔薇が詠まれ、モダニズムの香りが漂います。吉岡さんが「水無月」と書いたとき、あの伊東静雄の名詩篇「水中花」のイメージが念頭をよぎったのではない ... » more

サッカーW杯ブラジル大会、開幕です+バルテュス展こぼれ話 せりせりと夕蛙(ゆふかはづ)田や酒にせん(飴山實)醸造学の研究者でもあった飴山さん、専門だけにお酒がお好きでした(笑)。田んぼで「せりせり」と鳴くカエルの声が聞こえてくる夕暮れ、「さあ酒にしよう」というわけですね、それは結構、お ... » more

原美術館では二コラ・ビュフ展+中原中也の会、豊橋で会合でした スリツパを越えかねてゐる仔猫かな(高浜虚子)この季節、生まれて間もない仔猫を見かけるようになりました。わが家の近所の「地域ネコ(昔は野良猫といいました)」にもかわしい仔猫が生まれていますが、近づくと逃げます。残念!虚子先生、仔猫の生 ... » more

フォートリエ展、観ました+芥正彦「アルトー24時・再び」、うーん+日和聡子『おのごろじま』は名作 恐ろしき緑の中に入りて染まらん(星野立子)万緑を詠んだ立子の句です。高浜虚子の娘ですが、何人もの俳人が続く虚子一族のなかで、最も創造的な力を持ったひとでしょう。若葉のしたたる緑を「恐ろしき」と表わしたところが流石です。東京ス ... » more

Asai as Art 健康である権利
国連人権理事会福島事故、健康である権利侵害 日本は、国連の人権理事会から、国の放射能対策が人権を侵害していると勧告を受けている。 pic.twitter.com/nysEeLzga3— The daily olive ... » more

府中市美「官展」展、良かったです+サッカーUEFAチャンピオンズリーグ、レアルの優勝 ぶらんこ揺れだすわれの漕げるに隣れるも(小澤實)俳句では「ぶらんこ」、「ふらここ」とか「鞦韆(しうせん)」という言葉でも詠まれます。春の季語です。春の陽を浴びてぶらんこを漕いでいると、隣の空(から)のぶらんこも揺れだした、という情景 ... » more

バルテュス展、必見です+ペーテル・エトヴェシュの室内楽、聴きました 山鳩のこゑ森にあり薊つむ(吉岡実)現代詩人の吉岡実さんの俳句、難解をもって鳴る詩作品とはうって変わり、素朴なまでに純粋な抒情の世界を生んでいます。森で山鳩の鳴くのを聴きながら、里山の道端で薊を摘んでいる都会の青年のシルエットも浮 ... » more

C・ロアの『評伝バルテュス』、刊行+俳誌「白茅」4号誕生です+岡谷公二氏の神社論 水の香に木の香に発(た)てる蛍かな(坂内文應)今年の五月はやや低温傾向ですが、梅雨を迎えると蛍の季節です。水の匂いと木の匂いのなかを蛍が小さな光を明滅させながら飛ぶ沼地の風景、さぞファンタジックでしょう。坂内さんのこの句は、俳誌「白 ... » more

ポルディ・ペッツォーリ美術館展、観ました+ENOの新作CDは上質なポップスです 白藤や揺りやみしかばうすみどり(芝不器男)長い房の白藤が微風に揺れました。動きを止めた藤の花を見ると、花の周囲の新緑の薄緑色が目に鮮やかです。これは不器男の代表句のひとつ。四国は宇和島の伊達博物館の入り口には、この句碑が建ってい ... » more

勅使川原三郎氏の「鏡と音楽」、新ヴァージョンです+山崎阿弥さんの個展とパフォーマンス 詠みし句のそれぞれ蝶に化(け)しにけり(久保田万太郎)春の句会です。さあ席題を興に乗ってどしどし作っていきます。するとそれらの俳句作品の言葉が、それぞれ蝶に化けて飛んでゆく、というのですね。俳諧における言葉の幻術、かくの如し、です。 ... » more

世田谷文学館は茨木のり子展OPです+祐徳太子さんとのトーク、愉快でした 見付けたる菫(すみれ)の花や夕明り(夏目漱石)詞書に、「或詩人の作を読で非常に嬉しかりし時」とあります。明治34年の作です。きっとイギリスの詩人でしょう。菫が歌われているのですね。ロマンチックなものに惹かれる漱石先生の一面がうか ... » more

岡崎和郎さん新作展は横田茂ギャラリーにて+知友の皆さんにお知らせを 大いなる柳のみどり新学期(坂内文應)大学も新学期が始まりました。桜は散って、新緑の季節へ向かいます。新緑のなかでは、とりわけ柳の芽吹いたばかりの枝の緑は鮮やかですね。それを詠んだのが、新潟は加茂市のお寺の住職でもある坂内さんのこ ... » more

秋山祐徳太子さん展をご案内+福山えみ写真展+ミュゼ浜口陽三の作品展 カメラもたぬ花人とてはなかりけり(久保田万太郎)関東地方のお花見も終わりました。新緑の季節へと向かいます。さて万太郎の花見句、これが詠まれたのは、昭和38年に亡くなった万太郎の晩年のころでしょうが、スマートフォンなどでパチパチやるま ... » more

MOTアニュアル2014フラグメント+スペイン・ラテンアメリカ現代アート展、迫力でした 知人(しりびと)にあはじあはじと花見かな(向井去来)芭蕉の弟子の去来の句です。去来といえば俳論『去来抄』と、京都は嵯峨野の落柿舎で有名ですね。さあいまは絶好のお花見時ですが、花見に出かけたときのこんな心理を詠んでいます。「花見に行っ ... » more

仙川の桜、満開です+唐突ですが、ヤン・ファーブルの作品を…… 万愚節半日あまし三鬼逝く(石田波郷)万愚節、エイプリルフールも無論「春」の季語です。「三鬼」は前衛(新興)俳句の俳人・西東三鬼(さいとう・さんき)のこと。波郷とは作風は違うものの親しい交友がありました。その三鬼が62歳で亡くなったの ... » more

葉山館では「柳瀬正夢1900−1945」展、原美術館ではボレマンス展、ともに素晴しい 暖かや飴の中から桃太郎(川端茅舎)師匠の虚子から、「花鳥諷詠真骨頂漢」と評されたほど、花鳥つまり自然を真正面から詠んだ茅舎ですが、この句はちょっと風変わりな味わいがありますね。桃太郎飴?飴を切ったら切断面に桃太郎の顔があるのでし ... » more

春がすぐそこまで来ていますね。展覧会を2つ予定しています。阿佐ヶ谷アートストリートに参加いたします。★2014年3月21日金祝〜24日月まで、11:00〜19:00まで阿佐ヶ谷地域区民センターにて。○ ... » more

大阪の国際美術館ではグルスキー展+奈良の大和文華館は「竹の美」展です 塔の屋根青き三月来(きた)りけり(久保田万太郎)こんな句からは万太郎のモダニストぶりがうかがえます。初春の光があたって、塔の屋根が青く光って見えたというわけでしょう。今年の三月は、しかし初春というには遠く、寒い日がなくなりません。 ... » more
テーマ 現代美術 文学

Cスクエアの森本悟郎さんの会、賑やかでした+マルグリット・デュラスの国際シンポジウム、聴講しました 満開の梅をへだてて遠会釈(とおえしゃく)(星野立子)高浜虚子の次女の立子、虚子のDNAを受け継ぐ俳人のなかで、最も才能があるでしょう。梅林を散策していると、梅の枝の向こうに知った顔が見えます。ああ、あのひとも梅見に来てましたか、 ... » more

角田純さんの絵+東京ステーション・ギャラリーでは英国の現代アート展、面白いです 豆打たれ鬼は何処(いづこ)に枕得し(高橋睦郎)節分が過ぎ、今日は東京でも僅かながら積雪です。さてこの句、睦郎氏のユニークな句集『百枕(ももまくら)』から引きました。この句集、「枕」を主題として、それぞれの月ごとに枕という語を含む ... » more

Asai as Art 余命
今から投資しても回収する時間がない。 ... » more

トヨダヒトシ「NAZUNA」の上映+秋山祐徳太子展、愉快です+西脇順三郎は120歳? 鴨の中の一つの鴨を見てゐたり(高浜虚子)昭和11年の1月2日、武蔵大沢の浄光寺での作です。これぞ、虚子!という一句ですね。俳人の岸本尚毅さんの懇切な論稿『高浜虚子俳句の力』によると、「虚子は、俳句というものを深く理解した上で、俳 ... » more

多摩美大美術館では「若林奮 仕事場の人」展を開催しています 月一輪凍湖一輪光あふ(橋本多佳子)格調高い一句です。俳人自ら、「寒月の下に凍って光る諏訪湖のその汀線は引締ってきびしく、私は月一輪に対して、凍湖一輪と、つよく表現しなければ満足出来なかった」と述べています。クリスマスも近く、厳寒 ... » more

Asai as Art お詫び
お詫び 本年は皆様のご協力を得て『拡散する美術』を上梓することができ、誠にありがとうございました。刊行に際しまして、出版記念のトークをお願いした方々もいたのですが、私の力及ばず、実現できなかったことをとても残念に思うとともに、お忙しいところ ... » more
テーマ 美学 現代美術

Asai as Art 学位販売
大学が教養や知識を授ける使命を放棄して就職のための通過点となり、経営にばかり関心をもつならば、いっそ学位や資格は金で売ってしまえばよい。本当に学問をしたい者だけが講義に出てくれば良いのだ。新自由主義者が好きなアメリカには実際 ... » more

足利市美「瀧口修造展」での吉増剛造さんトーク+勅使川原三郎さん、「詩人なき詩」公演 暦売(こよみうり)古き言の葉まをしけり(松本たかし)この俳人の名前を出すたびに、読者が、元はっぴいえんどのドラマーで作詞家の松本隆に連想がいくのでは、との老婆心から、つい断わりを入れたくなります(笑)が、この松本たかし、飯田龍太に言 ... » more

Asai as Art 同調圧力
僕のタイムラインには「同調圧力」という言葉を好む人が多いけれども(覚えたてなのかな)、気づかいや思いやりは同調圧力とは違うからね。 ... » more

世田美の「実験工房」展オープニング+室伏鴻・芥正彦「アルトー二人」とマヤ・デレンの映像作品 むさしのの空真青なる落葉かな(水原秋桜子)虚子の弟子で頭文字がSで始まる四人は「4S」と称されましたが、誓子・青畝・素十とともに秋桜子(しゅうおうし)もそのひとり。真っ青な冬空のもと、落葉樹はすっかり裸木です。そんな武蔵野の冬の情景 ... » more

Asai as Art 文武両道
たいていの場合、「文」担当の生徒と「武」担当の生徒に分かれている。 ... » more

Asai as Art 感謝のことば
言葉とか気持ちだけならいらない。 ... » more

 

最終更新日: 2017/04/20 09:40

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