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テーマ「精神医学」の記事を新着順に表示しています。(3ページ目)

なぜ現代社会でうつ病が増えているのか?1:心理療法と薬物療法のバランス うつ病(気分障害)を誰もが罹り得る『心の風邪』と呼ぶことによって、社会的な啓蒙と治療機会の拡大が進められてきたが、『症状・原因・重症度・薬剤への反応』が多種多様なうつ病患者数の増大(国内で約100万人以上)によって治療方針の混乱(対処法の困 ... » more

モラルハラスメントが見過ごされやすい社会構造と『関係性による支配(相手の自由の抑圧)』 広義の精神的虐待である“モラルハラスメント(moral harassment)”は非常に射程の長い概念であり、職場でのパワーハラスメントや異性間のセクシャルハラスメント、家庭での虐待問題、学校でのいじめなども含まれます。モラルハラスメントは ... » more

“親の基本的な考え方・世界観”に影響されやすい子どもの人生脚本とアダルトチルドレン 家庭内での親子関係やそこでやり取りされるメッセージは、交流分析でいう『人生脚本(Life Script)』を段階的に書き上げていきますが、この人生脚本というのは自分の人生がどのようなものであるのか(喜び・幸せが多いのか苦しみ・不幸が多いのか ... » more

フリードリヒ・ニーチェのアンチキリストと“自我・自己愛・孤独”に悩む人間の増加 欧米のキリスト教的な世界観では、東洋の儒教・仏教・道教では余り重要視されない『正義(異文化に対する優越性)』の観念の影響力が見られましたが、この正義と悪の二元論は、キリスト教以前の古代ギリシア哲学でも“アレテー(徳)”として尊重されました。 ... » more
テーマ 思想哲学 宗教学 精神医学  トラックバック(1)

うつ病の罪悪感・自責感を“世間体(恥)の日本文化”から考えてみる 日本人は生身の人間ではない『神(宗教)・倫理・聖典』といった普遍的(絶対的)な規範と個人で向き合うという歴史をほとんど持っていません。そのため、『世間(社会)の中で自分はどういった役割を果たしているか』や『他人から自分の生き方や状態をどう見 ... » more

COCKS THAT ROCK !!はじめまして
★まずはご挨拶をどうぞ。★ブログを書こうと思ったきっかけは?★どんなブログにしたいですか?★どんな方たちに、あなたのブログを読んでもらいたいですか?★最後に一言! ... » more

境界性パーソナリティ障害(BPD)の自己アイデンティティ拡散の問題:ユングのシャドウとペルソナ 境界性パーソナリティ障害(BPD)の性格構造の形成は、“アダルトチルドレンとしての成育歴(機能不全家族の親子関係による傷つき)”と相関していることも多いが、それは『親の偏ったイメージの固定化+そのイメージが生むネガティブ(非適応的)な影響』 ... » more

境界性パーソナリティ障害(BPD)に対する構造化されたカウンセリングの適応・効果 前回の記事の続きになるが、世界的に著名な認知療法家であるアーロン・ベックやデビッド・D・バーンズ、マーシャ・リネハンなども、境界性パーソナリティ障害(BPD)の治療戦略として『激しい情動と極端な言動の認知的コントロール(なぜその出来事に対し ... » more

境界性パーソナリティ障害(BPD)の形成と“母子間の愛着障害・嗜癖の依存性の要因”:2 幼少期からの親子関係の問題や愛情剥奪、守られている感覚の欠如などによって、『親や過去の記憶から与えられた自己像(その視点からの世界観・人間観)』に強く束縛されてしまい、自由な物事の認知や行動の選択ができなくなっているのがBPDの人格構造なの ... » more

境界性パーソナリティ障害(BPD)の形成と承認不全を生む“家庭環境・親子関係の要因”:1 境界性パーソナリティ障害(BPD)の人は他者の愛情や優しさ、注目に対する飢餓感が強くて、慢性的な見捨てられ不安に苦しんでいることが多い。その根本的な理由として本人の口から『親に全く大切にされず愛してもらえなかった・親とほとんど何の情緒的な関 ... » more

日本の小児学会と精神医学でも調査を行ってほしいと願う。 ... » more

自己愛障害の視点から見た境界性パーソナリティ障害(BPD)とダブルバインドのコミュニケーション 自己愛(self-love)の発達過程や病理を研究した自己心理学のハインツ・コフートの理論を参照すれば、クラスターBの境界性パーソナリティ障害(BPD)と自己愛性パーソナリティ障害(NPD)は共に『自己愛障害(自己愛の肥大・萎縮)』として解 ... » more

過去の親子関係(人間関係)のコンプレックスと投影同一視が生む“パラタクシス(並行的)な二重の関係” 父親から大きな愛情を受けていた人やその父親を早い段階で亡くしてしまった人は、『父親に近い年齢・外見・態度の男性』に対して、過度に馴れ馴れしく接して甘えたり頼りにしたりすることもある。反対に父親からの愛情や保護を知らずに育ってきて、父親という ... » more

オットー・カーンバーグの境界性パーソナリティ構造(BPO)とメラニー・クラインの早期発達論の視点 自他の境界線が深刻に混乱して、思い通りにならない他者に激怒したり罵倒したり攻撃したりするような境界性パーソナリティ障害(BPD)では、『良い相手の部分(良い部分対象)』と『悪い相手の部分(悪い部分対象)』を分裂させて別人のように認識してしま ... » more

境界性パーソナリティ障害と他者に対する両極端な評価3:メラニー・クラインの妄想‐分裂態勢 自己と他者の境界線が弱いという事は、他者の言動から暗示的な影響を受けやすく、相手の気分や感情に巻き込まれやすいという事を意味しているが、実際、BPDの人は自分が気分が悪くて機嫌が悪い場合には、その感情を相手に投影して『相手のほうが気分が悪い ... » more

たいようクリニック推薦図書
たいようクリニックおよびデイケアセンターでは掲示板で推薦図書を表示し、貸し出しています。今回の新着、推薦図書は、今まで講演会などで紹介してきた、「かいまみた死後の世界」「続かいまみた死後の世界」レイモンド・ムーディ評 ... » more
テーマ 精神医学 死後の世界 医療 健康 漢方  トラックバック(1)

境界性パーソナリティ障害とカウンセリング・人間関係のポイント:自己愛に対応する緩やかな構造化面接 カウンセリングの面接技法(対話技法)は、『共感的理解に基づく傾聴』によるありのままのクライアントの受容が基本になっている。しかし、『自己愛・依存性の過剰』を原因とするクラスターBのパーソナリティ障害(人格障害)では、共感と傾聴、受容だけでは ... » more

春日武彦『精神科医は腹の底で何を考えているか』の書評:経験をアレンジした100名の精神科医の事例集 精神の不調や不適応な状態、強いストレスの影響があっても、実際に『心療内科・精神科』を受診するまでには至らない人が多く、今でも心療内科・精神科に対して偏見や誤解、無理解を持っている人は少なからずいる。『心療内科』という心の問題や生活適応の悩み ... » more

現代の精神医療と薬物治療の可能性と問題4:生物学的精神医学と医師(精神医療)―患者の信頼関係 精神医療の問題点として、自傷他害の恐れが強かったり現実適応(通常の対話能力)を完全に失っているような重症患者になると、医療機関であっても『行き場所(継続的に受診や入院をさせてくれる病院)』がなくなってきて、患者と患者の家族の立場が弱くなりや ... » more

現代の精神医療と薬物治療の可能性と問題3:向精神薬の作用・副作用と抗うつ薬の効果の捉え方の変化 向精神薬によるそれぞれの副作用の症状は別の薬で抑えることができるようになっているが、それでも飲む薬が増えて筋肉・運動の異常反応が増えるというのは、本人にとっては辛くて苦しいことであり、副作用が重くなれば服薬遵守ができなくなるケース(自己判断 ... » more

現代の精神医療と薬物治療の可能性と問題2:抗精神病薬の開発と“精神病の寛解”を目指す医療 精神疾患の治療理念はある意味では、完治させられない“慢性疾患(アレルギー性疾患・腎障害・糖尿病・リウマチ・肝障害等)”の治療に当たる内科医が『薬で抑えて症状と上手く付き合っていきましょう』というように、今ある医学的手段によって症状をコントロ ... » more

現代の精神医療と薬物治療の可能性と問題1:yomiDrの『医療ルネサンス』の事例を読んで 読売新聞の“yomiDr.(ヨミドクター)”の連載『精神医療ルネサンス』で、現代の精神医療と薬物治療に対する“批判・不満・不信のケース”が多く掲載されていて、近代以降の精神医学の成果と限界、問題について深く考えさせられる内容になっている。 ... » more

境界性パーソナリティ障害に見られる典型的な“気分・感情・行動・対人関係の不安定さ” 境界性パーソナリティ障害(BPD)でそれぞれの不安定さの問題を見ていくと、以下のような不適応行動や問題状況、気分・感情の悪化、対人トラブルが起こりやすくなっています。○気分・感情の不安定さ1.自己アイデンティティの拡散(不確 ... » more

H.コフートの“理想化された親イマーゴ”と“依存症問題”から見る境界性パーソナリティ障害:2 二分法思考(白か黒か思考)は認知療法で『全か無か思考』と呼ばれているものですが、これはメラニー・クラインが定義した発達早期の非適応的な防衛機制である『分裂(splitting)』が関係した思考法です。典型的なBPDの人の対人トラブル ... » more

H.コフートの“誇大自己”と“理想化された親イマーゴ”から見る境界性パーソナリティ障害:1 前回の記事で説明したH.コフートの自己心理学では、向上心を伴う『誇大自己(grandiose self)』と理想を目指していく『理想化された親イマーゴ(idealized parent imago)』が相互作用することで進んでいく心的構造の ... » more

境界性・自己愛性のパーソナリティ障害と自己愛の発達4:向上心と理想に支えられる健全な自己愛 自分で自分を大切にしたり自分の能力・努力の価値を信じたりする“健全な自己愛”が無ければ、現状よりも自分の能力や状況を高めていこうとする『向上心』が持てず、自分が将来的にいつか到達したいと思う『理想』のイメージを構築することも難しくなります。 ... » more

境界性・自己愛性のパーソナリティ障害と自己愛の発達3:コフートの自己心理学と愛情不足・過保護の影響 境界性パーソナリティ障害でも自己愛性パーソナリティ障害でも、『自律的な自己アイデンティティの形成』ができないという問題が見られ、自己アイデンティティが拡散して依存性や自己顕示性が強まることで『他者との対等な人間関係』を築くこともできなくなり ... » more

“A群〜C群のパーソナリティ障害”に見られる中心的な性格傾向と正常とされるパーソナリティ特性について パーソナリティ障害はその中心的な性格傾向と行動様式に基づいて、『A群・B群・C群(クラスターA・クラスターB・クラスターC)』に分類されていますが、A〜C群で見られる中心的な性格傾向と問題行動はその程度を弱めれば、誰もが多かれ少なかれ持って ... » more

境界性パーソナリティ障害(BPD)の“発達的な原因論”と“対象恒常性の形成‐欠如の考え方” 前回の記事の続きですが、思春期の学校生活における友達関係への馴染みにくさや孤立感・疎外感の長期の継続、いじめられるトラウマ体験なども、『自己愛・承認欲求・自己防衛・人間不信の過剰』を伴う人格構造の変化に影響を与えると考えられています。しかし ... » more

境界性パーソナリティ障害の性格行動パターンの特徴と早期母子関係に注目する原因論の移り変わり 『感情・気分・行動・人間関係・自己アイデンティティの不安定性』を特徴とする境界性パーソナリティ障害(BPD)の人に見られやすい“行動・対人関係のパターン”には、以下のようなものがあります。1.『自己』と『他者』との境界線(区分)が揺 ... » more

 

最終更新日: 2017/09/05 07:47

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