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古典文学

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テーマ「古典文学」の記事を新着順に表示しています。(1ページ目)

逢坂の関の関守老いにけりあはれと思ふあはれと思へ 前回は藤原清輔の歌の魅力を際立たせるために藤原俊成の歌と対比させ、結果、俊成を貶めるような体裁になってしまった。その反省を踏まえ、今回は俊成の秀作を取り上げることにした。こんなところが、バランス感覚を気にする私の小市民的な部 ... » more

「日本の古典に学びしなやかに生きる」 加賀乙彦著(集英社 1,512円税込) 「日本の古典に学びしなやかに生きる」 加賀乙彦著(集英社1,512円税込)今も人気のある古典、『方丈記』『徒然草』『努力論』『養生訓』の4冊から、それぞれポイントとなる文章を原文より抽出、作家加賀乙彦が現代文にかみ砕きな ... » more
テーマ 古典文学 加賀乙彦 日本の古典に学びしなやかに生きる

池田弥三郎氏の「光源氏の一生」には、拙ブログ記事で前述したように、幻術士の意味を表す「まぼろし」の語が、光源氏が紫の上をしのんで詠んだ歌と、最初の方にある、桐壺帝が亡き桐壷の更衣をしのんで詠んだ歌にともに用いられており、両者が対応しているこ ... » more
テーマ 古典文学

家にある本の整理のため、昔買った本を少しずつ読み直していますが、池田弥三郎氏の「光源氏の一生」(講談社現代新書)も最近再読しました。6月に行われた山本淳子氏の講演「源氏物語の真実」の内容については、拙ブログで取り上げましたが、「源氏物語 ... » more
テーマ 古典文学

時雨亭往還方丈記
方丈記 旧暦に直せば今日8月7日は七夕。よって各地で七夕祭りが行われている。しかし連日の猛暑で息は絶え絶えで、過呼吸になりそうだ。内臓まで煮えくり返り、歳のせいもあるがエアコンが欠かせなくなった。「たなばた」はもともと棚 ... » more

山本淳子氏の講演会「『源氏物語』の真実」ですが、前述したように、光源氏の母の桐壺の更衣は楊貴妃が連想されつつも、モデルは中宮定子だと論じられています。その論拠として、「栄華物語」に掲載されている中宮定子の辞世の短歌3首が取り上げられ、そ ... » more
テーマ 古典文学

古典文学探訪156 山本淳子氏の講演「『源氏物語』の真実」3 中宮定子と楊貴妃と桐壷の更衣の対比 写真は京都文化博物館の出口(2階)にある紫式部像を7月4日に撮ったものです。作者は京都教育大学名誉教授の杉村尚氏です。山本淳子氏の講演会「『源氏物語』の真実」では、桐壺の更衣が楊貴妃とは相違点が多くあると論じた上で、中宮定子をモデルにし ... » more
テーマ 古典文学 京都探訪

古典文学探訪155 山本淳子氏の講演「『源氏物語』の真実」2 楊貴妃と桐壷の更衣の共通点・相違点 写真は山本淳子氏の講演会が行われた京都学園大学の太秦キャンパスの未来ホールを6月28日に撮ったものです。500人程入るホールがほとんど満員の盛況でした。スクリーンに「『源氏物語』と『平家物語』」という字が出ていますが、「平家物語」の講演会は ... » more
テーマ 古典文学 京都探訪

古典文学探訪154 山本淳子氏の講演「『源氏物語』の真実」1 桐壷の更衣は中宮定子を暗示・鎮魂の思い 写真は京都学園大学の太秦キャンパスの北館を6月28日に撮ったものです。ここの「未来ホール」で山本淳子氏の講演会「『源氏物語』の真実」が行われ、聴きに行きました。人文学部開設記念講演会の一環で、「源氏物語」は教員時代、しばしば古典の授業で扱っ ... » more
テーマ 古典文学 京都探訪

時雨亭往還さくらの里と大室山
さくらの里と大室山 まだ伊豆にいる。東京ではソメイヨシノが散り、八重桜も終盤の若葉の季節だというのに、伊豆高原では、やっと八重が見頃を迎えようとしていた。伊豆といえば温暖な地のイメージがあるが、やはり高原の春はまだ浅い。去年は花見をしな ... » more

久太郎の本棚百人一首
百人一首 単行本:111ページ 出版社:新潮社 発売日:1990/12 寸法:19.2 x 13.6 x 1.2 cm ... » more
テーマ 古典文学

古典文法の助動詞の意味ですが、「む」の意味のうち婉曲とは遠まわしな表現であり、「〜のような」と訳しますが、訳が煩雑になる時は、省略します。今の若者が「〜とか」「〜的な」「〜みたいな」というような言い方をしているのも婉曲表現であり、ストレー ... » more
テーマ 古典文学

古典文法では特に助動詞が大事だと言いましたが、何形に接続するかを覚えておくと共に、その助動詞の意味もつかんでおかなくてはなりません。助動詞の意味を語呂合わせで覚えるというものもあります。一番有名なのは、「べし」の意味を「すいかとめて」で ... » more
テーマ 古典文学

古典文学探訪と銘打っていますが、今回は古典文法の話です。古典文法でとりわけ助動詞の意味と接続が大事です。助動詞がわかっていないと、古文の正確な口語訳ができませんし、文章の内容も把握できません。助動詞は何形の後に続くか、その接続の形がはっ ... » more
テーマ 古典文学

漢文の授業で、「論語」の「子貢政を問ふ」の話も扱いました。子貢が政治について尋ねると、孔子が言うには、「食糧を十分にし、兵(軍備)を十分にし、民には信義の心を持たせるように教え導くことである。」と。普通の弟子なら、それでわかりました ... » more
テーマ 古典文学

「論語」は孔子と弟子の言行録ですが、孔子の死後に編纂されたものであり、孔子自身が書いているわけではありません。孔子が言うには、「学問をしても思索しないと、学んだことの道理がわからない。一方、思索をしても学ばないと、独断に陥って危険である ... » more
テーマ 古典文学

古典の授業で「論語」の文章をいくつか扱っています。まずは非常に有名な一節です。孔子が言うには、「学問をしてたえず(機会あるごとに)身につけるように復習するのは、なんと嬉しいことではないか。同門の人が遠くからやって来て学問について話し合う ... » more
テーマ 古典文学

かぐや姫は天皇への手紙を書き、和歌を添え、壺にある薬を頭中将を呼んで差し上げさせなさるとあります。「奉らす」のところは「奉ら」が謙譲語(ラ行四段活用)、「す」は使役の助動詞です。中将には、天人が壺の薬を取って渡します。中将が薬を受け取っ ... » more
テーマ 古典文学

かぐや姫が手紙を書いて天の羽衣をなかなか着ないので、天人は「遅い」とじれったく思い(待ち遠しがり)なさるとあります。ここで、天人に対して「給ふ」という尊敬の補助動詞が使われています。かぐや姫は「ものの情けを知らないことをおっしゃいますな ... » more
テーマ 古典文学

天人の一人に持たせている箱があります。なお、天人の数は後の所で百人ばかりとありますから、かなりの随行人であり、この本文の前の省略されたところには、天人たちが雲に乗って下りてきたと書かれており、地面に立たずに5尺ばかり空中に浮いていると書かれ ... » more
テーマ 古典文学

いよいよかぐや姫と竹取の翁が別れる場面であり、ここからが教科書に載っています。竹取の翁が心乱れて泣き伏している所に寄って、かぐや姫が「私もこころならずもこのように参るのですから、せめて昇天するような時だけでも見送ってくださいと。」と言い ... » more
テーマ 古典文学

今、授業で「竹取物語」の「かぐや姫の昇天」の部分を扱っています。今回は有名な冒頭の部分はカットしましたが、その部分は中学校で習ったという生徒が多数に上りました。竹取の翁によって竹の中から発見されたかぐや姫ですが、最初は九センチぐらいの小 ... » more
テーマ 古典文学

越王の句践は国都に戻ると、苦い肝を自分の寝起きするところにぶらさげて、寝起きするたびに仰向いて肝を嘗めて自分に言うには、「おまえは会稽山で受けた恥を忘れたのか。」と。さらに句践は国の政治をすべて家老職の種に任せ、自分は家臣の范蠡と共に兵を ... » more
テーマ 古典文学

漢文で「臥薪嘗胆」の話を授業で扱っています。有名な話ですが、いろいろな人物が登場しますので、人間関係をつかんでいないと、理解しにくい話かもしれません。時代は春秋時代であり、仲の悪かった隣り同士の国の呉と越が舞台になっています。国同士が争って ... » more
テーマ 古典文学

石田次郎為久が放った矢が木曽義仲に当たりましたが、致命傷なので、木曽殿が甲の正面を馬の頭に当ててうつぶせになっておられるところへ、石田の家来二人が駆け寄って、とうとう木曽殿の首を取ってしまいました。ここのところ、本来の言い方だと「取りてけり ... » more

柿本 私は学生時代から梅原猛の本をたくさん読んできましたが、その手始めとなるのが「水底の歌」でした。この書では今まで身分が低く地方官を務めていたとしていたとされる柿本人麻呂が、本当は身分が高かったにもかかわらず、藤原氏によって官位を剥奪され ... » more
テーマ 古典文学 評論探訪

教科書で取り上げられている「平家物語」の「木曽の最期」の本文も小学館の「日本古典文学全集」によるものであり、高野本が底本として使われています。今井四郎が木曽殿に「ただただ粟津の松原へお入りください」と申し上げ促したので、木曽殿は「それな ... » more
テーマ 古典文学

木曽義仲と今井四郎は馬に鞭打って行きますが、敵の新たな武者が50騎ばかり出てきました。今井は「殿はあの松原にお入りください。私兼平は敵を防ぎましょう」と申し上げると、義仲がおっしゃるには、「この義仲は、都で討ち死にするはずであったのに、ここ ... » more
テーマ 古典文学

巴御前が落ちていった後、義仲の部下の一人は討ち死にし、今一人は落ちて行きました。とうとう義仲は幼い時から同じ乳で育ってきた乳母子の今井四郎兼平と二人だけになりますが、ここから教科書で精読しました。義仲がおっしゃったことには、「いつもはな ... » more
テーマ 古典文学

1年の古典の授業で「平家物語」の「木曽の最期」を扱っています。「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」で始まる有名な冒頭部分を中学の授業で扱ったかどうか、生徒に手を挙げてもらって訊いてみたところ、大半が学んでいました。無常観漂う一節であり、 ... » more
テーマ 古典文学

 

最終更新日: 2016/12/06 14:48

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